子育て情報『【医学博士監修】子どもが夏にかかりやすい「3大ウイルス感染症」と予防対策』

2019年7月16日 21:45

【医学博士監修】子どもが夏にかかりやすい「3大ウイルス感染症」と予防対策

39℃台の突然の発熱のあと、口の中や喉の奥に1~2mmほどの小さな水泡ができて強い痛みも伴います。その後2〜3日で解熱します。のどにしみる熱いもの、冷たいもの、酸っぱい食べ物は避け、小まめに水分補給をするとよいそうです。(※1)

合併症としては、熱性けいれんやまれに髄膜炎や心筋炎が生じることもあります。

感染経路は主に飛沫感染、接触感染です。保育園や幼稚園では、子どもに38℃以上の熱がある場合は、登園できないルールになっている場合がほとんどかと思います。熱がおさまるまでは家でしっかり休養させましょう。

【医学博士監修】子どもが夏にかかりやすい「3大ウイルス感染症」と予防対策
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夏の感染症の予防法

これら夏のウイルス感染症には、ワクチンや予防薬、特効薬はないため、感染しないようにするには、まずは基本の「手洗い・うがい」をしっかりすることが大事だそうです。

夏は暑さで食欲も減りがちになります。バランスのとれた食事を意識して、しっかりと栄養を補給し生活のリズムを整えて、ウイルスに強い身体を作ることが何より大切ですね。

また十分な睡眠も必要でしょう。夏休みだからといって夜更かしさせないようにして、睡眠不足も避けましょう。

もし夏の感染症に罹ってしまったら?

熱や発疹など不調があらわれたら、まずは近くの小児科や耳鼻咽喉科へ行ってみましょう。

これら夏の感染症がみるみる良くなる特効薬は存在しませんが、病院に行けば解熱剤や鼻水・咳などを和らげてくれる薬を処方してくれますし、中耳炎などが併発していないかも診てもらえます。

また、脱水症状を起こさないように、こまめに水分補給をしましょう。熱が出ていたり喉の痛みで食欲がなくなる子も多いと思いますが、そうめんやゼリー、プリンなど喉ごしの良いものならば子どもも食べやすいと思います。なお、プール熱の元となるアデノウイルスには複数の型があるため、一度、プール熱にかかって治っても、別のアデノウイルスに感染すると、またプール熱にかかる可能性があるそうです。

また、インフルエンザや風邪の原因となるウイルスも、毎年新しいウイルスが現れるので、毎年、感染の危険があります。ですから、手洗いとうがいを中心とした感染症対策には、常に気を配りましょう。

夏はお出かけする機会が多く、それだけ感染の機会も多くなります。しっかり感染対策をして、家族でこれからやってくる楽しい夏休みを満喫したいですね。

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