子育て情報『幼児期の窒息事故「注意したい食べ物4つ」と与える際のポイントは?』

2019年8月16日 21:30

幼児期の窒息事故「注意したい食べ物4つ」と与える際のポイントは?

目次

・実際におきた誤嚥(ごえん)ヒヤリハット事例
・なぜ詰まる?子どもの気管の太さとの関係とは
・注意したい食べ物は?
幼児期の窒息事故「注意したい食べ物4つ」と与える際のポイントは?
source:http://www.shutterstock.com/
筆者の子どもが4歳の頃に、節分でまいたピーナッツを食べて激しくむせたことがありました。さいわい、ピーナッツが咳とともに出てきたのでよかったものの、数年経った今でも思い出すだけでゾッとします。

このような状態を「誤嚥(ごえん)」といい、食物などが何らかの理由で、誤って喉頭と気管に入ってしまう状態を指します(※1)。

今回は、子どもの命にもかかわる誤嚥による窒息と注意したい食べ物を佐藤さんに解説いただきます。

幼児期の窒息事故「注意したい食べ物4つ」と与える際のポイントは?


実際におきた誤嚥(ごえん)ヒヤリハット事例

ママが気をつけていても、子どもの身のまわりには思わぬ危険がいっぱいです。筆者のようにヒヤッとした経験をした実例をみてみましょう(※2)。

幼児期の窒息事故「注意したい食べ物4つ」と与える際のポイントは?
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<事例1>

息子が目覚まし時計を床に投げつけ、飛び出た電池をすかさず拾って口に入れました。その瞬間を見ていたので、飲み込む前に取り出すことができました(1歳男児)(※2)

<事例2>

肺炎で入院し、5日で退院しましたが、その後もゼコゼコした咳が治らずに通院していました。3ヶ月経っても治らないのでCTを撮ったところ、気管にピーナッツが詰まっていることが判明、再度入院・手術して取ってもらいました(2歳男児)(※2)

なぜ詰まる?子どもの気管の太さとの関係とは

大人ではまったく平気なピーナッツも、小さな子どもが食べると誤嚥の危険があります。誤嚥によって、息ができなくなって窒息すると、子どもの命に係わる深刻な事態になることが指摘されています。

では、なぜ詰まってしまうのでしょうか?

実は、子どもの気管の太さは、自身の小指の太さ程度だと言われています(※2)。赤ちゃんであれば、細いストローくらいの太さです。このような太さであれば、ピーナッツが詰まることは想像できますよね。

完全に詰まってしまうと、息ができなくて窒息してしまいます。完全にふさがない状態でも、気管に異物が残ったままだと肺炎を起こしてしまうのです(※2)。 

注意したい食べ物は?

幼児期の窒息事故「注意したい食べ物4つ」と与える際のポイントは?
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では、実際どの食べ物に注意が必要なのでしょうか。注意すべき食べ物と、与える際のポイントをみていきましょう。

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