子育て情報『現代ママの多くが「育児に不安を感じる」理由とは?』

2019年9月2日 21:45

現代ママの多くが「育児に不安を感じる」理由とは?

目次

・育児を不安に感じる理由とは
・赤ちゃんが分からない
・感情のモヤモヤを解消しにくい
・社会の関係性の希薄化
現代ママの多くが「育児に不安を感じる」理由とは?
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育児を不安に感じる女性が増え、産後うつも増加しています。

しかし、昔の女性は出産年齢が若く、5~10人の育児を経験していました。(※1)

なぜこんなに育児を不安に感じる時代となったのでしょうか。

児童精神科医の故・佐々木正美先生の書籍をもとに、ママが不安を感じる理由についてあき助産師にお話しいただきます。

現代ママの多くが「育児に不安を感じる」理由とは?


育児を不安に感じる理由とは

育児は「人間育て」で、「自分育て」でもあります。

相手が人間なのだから、初めてでも10回目でも、不安を抱えるのは当たり前のことでしょう。

でも、昔から「育児が不安でたまらないママ」は今ほど多かったのでしょうか。産後うつになる女性が増えている昨今、なぜ育児が不安になるのか、筆者の意見をまとめます。

赤ちゃんが分からない

現代ママの多くが「育児に不安を感じる」理由とは?
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少子化時代で、女性が一生のうちに出産する子どもの数は1.42人(※1)(2018年)。

1950年は3.64人、1970年は2.13人(※2)であり、女性が一生のうちで出産する人数は明らかに減っています。

そのため、親せきや地域で赤ちゃんにふれあう機会が少なくなりました。

すると、分からないからこそネットで情報を集め、マニュアル通りにいかないとさらに不安を感じてしまう…というスパイラルにはまってしまいます。

※1内閣府合計特殊出生率の推移

※2厚労省人口動態統計2018

感情のモヤモヤを解消しにくい

日中はママと赤ちゃんが2人で過ごしている核家族であれば、ママの話し相手はいません。よって、感情を言語化する機会が少ないと思われます。

「うんうん」「なるほど」「大変だったね」と共感してもらえるだけで、モヤモヤした感情はぐっと少なくなります。

しかし、少子化や核家族化で「ちょっと話をしたい」人がまわりに減りました。一番話を聞いてほしい相手であるパパは、長時間労働で帰宅時間が遅いことが多い……。そのため、「話をちゃんと聞いてもらえない」→「きちんと感情を言語化できない」ままで過ごすことになってしまうのではないでしょうか。

社会の関係性の希薄化

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社会関係の希薄化が育児の不安を感じる理由のひとつであると、児童精神科医の故佐々木正美先生の著書の中に書かれています。

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