子育て情報『流行時期が変わってきてる!? 夏のRSウイルス感染症、予防対策は?』

2018年7月24日 21:30

流行時期が変わってきてる!? 夏のRSウイルス感染症、予防対策は?

目次

・▼RSウイルス感染症とは
・▼RSウイルスの流行時期が夏になった?
・▼RSウイルスの対策は?
・▼早めに小児科の受診を
流行時期が変わってきてる!? 夏のRSウイルス感染症、予防対策は?
source:https://pixta.jp/
RSウイルス感染症を知っていますか?

インフルエンザや水ぼうそう、おたふくかぜなど、予防接種がある感染症に比べると知名度は高くありませんが、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するという、実は身近な病気です。

このRSウイルス感染症の流行は、いままで秋から春にかけての病気だと思われてきましたが、流行時期が早まってきたというのです。

今回は、2018年6月7日に行われたアッヴィ合同会社による「RSウイルス感染症メディアセミナー」での慶應義塾大学医学部小児科 周産期・小児医療センター 山岸 敬幸先生の発表内容をもとに、RSウイルスについておさらいしながら、最新情報と対策方法をお届けします。

▼RSウイルス感染症とは

山岸先生によれば、RSウイルス感染症は、子どもの代表的な呼吸器感染症です。2歳になるまでにほぼ100%の子どもが感染するそうです。

大人や年長児がRSウイルスに感染しても、軽い鼻風邪程度の症状で収まることが多いようです。

しかし乳幼児の場合は、重症の場合は入院が必要だったり、死亡例もあるそうです。

残念ながら、現状RSウイルスを退治できる薬はないと考えられています。

▼RSウイルスの流行時期が夏になった?

今回のセミナーのポイントのひとつが、RSウイルス感染症の流行時期の変化でした。

従来、RSウイルスは、10月から12月に流行りはじめ、3月〜5月に終息する、秋から春にかけての病気でした。

しかし、最近は夏からRSウイルスに感染する例がでてきました。

流行時期が変わってきてる!? 夏のRSウイルス感染症、予防対策は?
source:https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr.html
出典 : 国立感染症研究所 感染症予防センター
感染症発生動向調査 週報・月報速報データ
作成 : アッヴィ合同会社(2018/5/22作成)
上のグラフを見ると、2017年の7月から急速に件数が増えて、8月から9月にかけてがピークとなっています。

▼RSウイルスの対策は?

前述のようにRSウイルスを退治できる薬はありません。ですから、できる限り感染しないように予防をしていかなければなりません。

山岸先生によると、RSウイルスは、接触感染か、唾液などによる飛沫感染が感染経路になるそうです。

RSウイルスの予防対策としては、手洗いや消毒の徹底が重要とのことでした。

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