
出典: PRTIMES
日本で一番売れている絵本をご存知ですか?その絵本とは「いないいないばあ」(※1)。赤ちゃんがはじめて出会う一冊にぴったりなシンプルな作り、語りかけるように読み聞かせることで赤ちゃんも笑顔になると、今もママ達から絶賛されています。
今回は、いないいないばあが教えてくれる読み聞かせのポイントをお届けします。ポイントを押さえて赤ちゃんと楽しく読み聞かせしてくださいね。
いないいないばあでママも赤ちゃんも笑顔に!
株式会社童心社が発行している、絵本「いないいないばあ」が累計出版部数700万部を突破!世代を超えて読みつがれる絵本には、読み聞かせをすることで赤ちゃんと心の交流ができる、親子の絆が深まると口コミで広がり、今も多くの子育てママさん達から支持されています
初めて読み聞かせをするファーストブックにおすすめな「いないいないばあ」、読み聞かせをする際のポイントを京都大学大学院教育学研究科・明和政子教授が教えてくれました。
読み聞かせのポイント
(1)笑顔は“予測”から? あかちゃんを魅了する展開と本づくり
生後9ヶ月くらいになると、いわゆる「人見知り期」に入りますが、これは予測する能力が発達してきた証拠です。いつも聞いている親の声で「ばあ」という声を聞きながらページをめくる経験を積み重ねると、あかちゃんは「次に何が起こるか」を脳内で予測するようになります。予測のとおりになると、不安から安心へと気持ちが変化し、あかちゃんは笑います。
(2)気持ちのいい感覚がわきたつ! 絵本を楽しむ中でうまれるスキンシップ
親は読み聞かせと同時に、あかちゃんの手を触ってあげたり、ぎゅっと抱きしめてあげたりと、スキンシップをしています。脳が最も発達する乳児期に親との身体接触の機会を豊かにもつ、つまり幼少期からコミュニケーションに対して心地よさを感じる経験は、将来親以外の他者との安定した対人関係を築くための土台となります。
(3)絵本を読みあう時間は親子ともに笑顔になる最高の場面
日常の育児場面であかちゃんと絵本を読みあうことは、「自分があかちゃんに対してやっていることは間違っていない。喜んでくれている。」という自信、つまり”育児効力感”を高めることにつながります。親子がともに笑顔になれる最高の場面です。
出典:PRTIMES
~あかちゃんが『いないいないばあ』を楽しむ様子をおさめたWEBムービーが公開~
にゃあにゃが指人形に!
いないいないばあに登場する「にゃあにゃ」
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