子育て情報『【産婦人科医が語る】不妊治療の種類4つと治療の流れと期間 #03』

【産婦人科医が語る】不妊治療の種類4つと治療の流れと期間 #03

2018年8月20日 21:15
 

目次

・▼不妊治療の種類
・▼不妊治療の流れ
・▼信頼の出来る病院で治療を受けよう
【産婦人科医が語る】不妊治療の種類4つと治療の流れと期間 #03
source:https://www.shutterstock.com/
子どもが欲しい、でも、不妊かもしれない。そう感じたら早めに病院に行って不妊治療を開始しましょう。

でも、不妊治療ってどんなことをするの?と不安な人も多いと思います。あらかじめ不妊治療について知っておけば、スムーズに受診しやすくなります。

不妊治療に長く取り組み多数の著書もある産婦人科医の原利夫先生に、不妊治療の種類と流れについて優しく解説していただきました。

【産婦人科医が語る】不妊治療の種類4つと治療の流れと期間 #03


▼不妊治療の種類

不妊治療には、大きく分けて以下の4種類があります。

(1)不妊原因の治療
(2)タイミング法
(3)人工授精
(4)高度不妊治療(ART)

【産婦人科医が語る】不妊治療の種類4つと治療の流れと期間 #03
はらメディカルクリニック 原利夫 院長 出典: It Mama(イットママ) 
以下、詳しく見ていきましょう。

(1) 不妊原因の治療
検査で不妊の原因が見つかった場合は、原因を手術で取り除いたり、薬や生活指導で治療を行なったりします。

不妊の3大原因として、排卵障害、卵管障害、男性因子がありますが、それとは別に高齢になるにつれて卵子の機能低下が問題となります。

・クラミジア感染などで、卵管癒着、卵管閉塞などの場合には、薬物治療や手術も検討します。子宮内膜症、卵巣のう腫や子宮筋腫などの場合も手術が必要な場合があります。

・卵巣機能の低下など排卵障害では、主に投薬と生活指導での治療となります。

・男性に原因がある場合も、手術や投薬などの治療があります。

(2)タイミング法
排卵期に合わせて、妊娠しやすい性交渉の時期を指導する方法です。

家庭でもできる基礎体温だけでなく、病院ならではの超音波検査や血液検査によって卵胞の大きさやホルモン値を調べることで、より正確な排卵日を知ることができます。

【産婦人科医が語る】不妊治療の種類4つと治療の流れと期間 #03
https://pixta.jp/
出典: It Mama(イットママ)(3)人工授精
男性の精液を搾取して洗浄濃縮し、女性の子宮に精子を注入する方法です。自然妊娠と同様に受精、着床と言う流れを経て妊娠に至ります。

ホルモンバランスの状態によっては、排卵誘発剤を使うことがあります。

(4)高度不妊治療(ART)
排卵誘発剤で卵子を採取し、採取した精子と体外で受精させ、受精卵を培養してから子宮に戻す「体外受精」や体外受精では受精が起こらない場合に顕微鏡を使って精子を卵子に注入する「顕微受精」

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