子育て情報『【産婦人科医が語る】自分に合った不妊治療のための病院の選び方 #04』

2018年9月26日 21:30

【産婦人科医が語る】自分に合った不妊治療のための病院の選び方 #04

目次

・不妊治療を行っている病院の種類
・「後悔しないための病院選び」で気をつけたいこと
・医療機関選びのチェックポイント
・●静かで清潔な建物、立地
・●医師の経験・情熱
・●看護師やスタッフが毎回同じ
・●不妊外来が毎日ある
・●男性不妊治療を行っている
【産婦人科医が語る】自分に合った不妊治療のための病院の選び方 #04
source:https://www.shutterstock.com/
不妊の検査や治療を受けようと決心をしたとき、最初に悩むのが、どの病院に行けばいいかと言うことでしょう。

大きな総合病院の産婦人科と、産婦人科専門の病院では何が違うのでしょうか?また、不妊治療を専門とした医療機関もあります。

不妊治療は、心と身体の両面でとても繊細な部分がありますし、またお金の面の心配もあります。

不妊治療に長く取り組み多数の著書もある産婦人科医の原利夫先生に、不妊治療のための病院選びにについて優しく解説していただきました。

【産婦人科医が語る】自分に合った不妊治療のための病院の選び方 #04


不妊治療を行っている病院の種類

不妊治療を受けられる病院には、大きくわけて以下の3つの種類があります。それぞれの特徴とメリット・デメリットがあります。

(1)不妊治療専門クリニック
(2)産婦人科
(3)総合病院

【産婦人科医が語る】自分に合った不妊治療のための病院の選び方 #04
はらメディカルクリニック 原利夫 院長 出典: It Mama(イットママ)
以下、詳しく見ていきましょう。

(1)不妊治療専門クリニック
不妊治療を専門とし、幅広い治療を行っています。次の日に、コーディネーターやエンブリオロジスト(胚培養士)が在籍することが多い。

メリット
・不妊治療に詳しく専門の知識と技術を持つ医師の治療を受けられる

デメリット
・人工授精や体外受精にかかる費用が比較的高い傾向にある
・出産施設がない場合は、妊娠後は転院が必要になる

(2)産婦人科
最近は産科と婦人科の両方の診療を行っていて、不妊外来のある病院が増えています。こういった病院は、出産設備が整っているのがポイントです。

メリット
・毎回同じ担当医に見てもらえる病院が多い
・不妊治療の開始から出産まで、一貫して通院できる

デメリット
・待合室が妊婦さんと共用だと精神的に辛いことがある
・顕微受精などの高度不妊治療や、男性不妊治療がない場合もある

(3)総合病院
公立や私立の総合病院や大学附属病院などの中の産婦人科が不妊外来を行っています。院内の泌尿器科等と連携をとって診療を進められます。

メリット
・外科手術を得意とする病院が多い
・人工授精や体外受精にかかる費用が比較的安い

デメリット
・曜日ごとに担当医が変わる病院では、毎回同じ医師に診てもらえないので細かいケアが受けにくい場合がある

【産婦人科医が語る】自分に合った不妊治療のための病院の選び方 #04
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