子育て情報『「早くしなさい!」と叫ぶ代わりに試したい4つの工夫』

2019年1月23日 21:45

「早くしなさい!」と叫ぶ代わりに試したい4つの工夫

目次

・なぜ、幼児は計画通りにさっと動いてくれないの?
・「早くしなさい!」と言う代わりに試したい4つの工夫
「早くしなさい!」と叫ぶ代わりに試したい4つの工夫
source:https://www.shutterstock.com/
「早く着替えなさい!」「早くご飯食べなさい!」「早く歯を磨きなさい!」

「今日も、『早く~しなさい!』と、何度言っただろう?」

そう、思わずため息をついてしまうことがありませんか。

この記事では、20年近く様々な立場から子育てに携わり、米国発「ポジティブなしつけ講座」の認定講師である長岡さんに、子育て生活で思わず口をつく「早くしなさい!」を減らすための工夫をご紹介いただきます。

「早くしなさい!」と叫ぶ代わりに試したい4つの工夫


なぜ、幼児は計画通りにさっと動いてくれないの?

思わず「早くしなさい!」と急かしたくなる幼児の行動には、次のような理由があると筆者は思います。

●「運動スキル(motor skills)」の未発達
幼児が洋服の袖に手を通したり、ボタンをかけたり、お箸を操ったり、口に食べ物を運んで噛むのであっても、大人が想像するよりずっと時間がかかるものです。

●「前頭前野(prefrontal cortex)」の未発達
長期的な計画に照らし合わせ、今何をするべきかを理解し行動に移すといった脳の働きを司る“前頭前野”は、20代にならないと、大人のようには機能しないと分かっています。(※)

ましてや、赤ちゃんから少し成長した幼児のこと。幼児は、過去を基に未来を思うより、より“今この瞬間”に生きています。

ですから、目の前に興味を惹かれることがあれば没頭し、“長期的な計画からみて適切な行為を選択する“ことができないのも、とても自然なことです。

●自我の芽生えからくる反抗心

「早くしなさい!」と叫ぶ代わりに試したい4つの工夫
source:https://www.shutterstock.com/
幼児期は、自我が芽生え、「させられる」と感じることについては、「イヤ!」と反抗する子もいます。

何度指示してもいつまでも取り組まないのは、こうした反抗心の表われという場合もあるでしょう。

●難しすぎる
「するべき」とされていることが、その子にとって難しすぎるということもあります。

例えば、ボタンかけがまだスムーズにできない、パジャマが入っている引き出しが重い、ハンガーが高い位置にかけてあるなどの理由で、取り組むのが”おっくう”になっている場合もあるかもしれません。幼児が計画通り動いてくれない場合、以上のような理由が絡み合っているものです。

ですから、「早くしなさい!」と叫んだとしても、なかなか改善はしません。

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