子育て情報『一生の食生活に影響!カミカミ期こと「離乳食後期」の正しい進め方』

2016年4月4日 20:00

一生の食生活に影響!カミカミ期こと「離乳食後期」の正しい進め方

一生の食生活に影響!カミカミ期こと「離乳食後期」の正しい進め方

赤ちゃんが離乳食に慣れてきて、生後9~11ヶ月頃になると、離乳食も後期へと入ります。

この頃になると、栄養の半分以上を食事からとるようになり、1日3回離乳食をとれるようになります。食べられる食材も増えるので、ママがどんなものを食べさせて良いのか悩むのもこの時期。

そこで今回は、管理栄養士の筆者が“離乳食後期のポイントと、おすすめメニュー”についてお伝えします。

■バナナぐらいの硬さが目安

離乳食後期は別名“カミカミ期”とも呼ばれ、赤ちゃんが歯茎でつぶせるぐらいの固さのものをあげるようにします。

量の目安は、主食のお粥または軟飯が80~90g、野菜・きのこ・海藻が30~40gにたんぱく質ですが、肉や魚なら15g、豆腐なら45g(1/6丁程度)、卵なら1/2個程度です。

ただし、食べる量にはムラがあったり、長い時間食事をさせようとすると、赤ちゃんが飽きてしまうので、これ以上続けても厳しいなという時は切り上げるようにしましょう。

■市販のベビーフードだけでは噛む練習にならないことも

この時期になると、大人と同じようなものが食べられるようになりますが、味付けは薄めにするようにします。

また、食中毒が心配な生ものや、消化に負担のかかる油ものは避けるようにし、ソーセージやちくわなどの加工品も食品添加物や塩分があらかじめ入っているため、避けた方が良いです。

市販のベビーフードも適宜活用しても良いですが、後期のものでも柔らかめに作っているものが多く、噛む練習に十分でないものもあるため、家庭でも作って食べさせるようにしましょう。

■積極的に与えたい繊細な和食の味

一生の食生活に影響!カミカミ期こと「離乳食後期」の正しい進め方

この時期は食べられる食材の幅が広がるため、いろいろ食べさせてあげたくなりますが、なるべく和食の味を覚えさせたいです。

後期では昆布出汁だけでなく、鰹出汁も使えるため、天然の出汁を引いて食事に活用しましょう。

和食の出汁は、西洋料理の肉や乳製品の濃厚なうま味ではなく、繊細なうま味のため、食材の風味を活かす料理に仕上がります。これが赤ちゃんの味覚を発達させる良い訓練となるのです。ただし、砂糖の甘味はそれほど必要ないため、砂糖の使用は控えめにしましょう。

いかがでしたか?

子どもが成長していくと自然と洋食やファーストフード、お菓子と触れる機会が増えてきます。

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