子育て情報『少しの工夫で子どもの脳が活性化!脳トレに効く「子どもへの話し方」3つの秘訣』

2016年4月18日 20:30

少しの工夫で子どもの脳が活性化!脳トレに効く「子どもへの話し方」3つの秘訣

少しの工夫で子どもの脳が活性化!脳トレに効く「子どもへの話し方」3つの秘訣

子どもたちは驚くべきスピードで日々成長を重ねます。せっかくなので、ひとつのことを学んだら、関連する多くのことを学んで欲しいですよね。

頭の中で、似たものを整理していく経験をたっぷり積むことで、脳のネットワークが発達し、語彙力だけでなく情報処理能力や論理力が高まります。

そこで今回は、“子どもの脳を活性化させるコミュニケーションのコツ”を3つご紹介します。

■1:身近な「同じもの」を挙げる

新しい言葉や漢字を覚えたら、「この字は●●くんのお名前の字だね」「この字はこんなふうにも使うね」といった具合に、会話の中で“同じ言葉を使う場面”をたくさんあげましょう。

様々な言葉を、意味や種類によって分類し“仲間”として認識させることで、より覚えやすく、使い方のバリエーションを増やす効果が期待できます。

身の回りのものを整理したり、分けて考えたりする力も育めますよ。

■2:「違い」を考えさせる

同じものや似たものをグループ化するだけでなく、“反対のもの”にも注目させてあげましょう。

「長いは短いの反対だよ」「嬉しい気持ちの反対は、悲しい気持ちだね」と対義語のセットを増やすことで、言葉への理解が深まります。

単語をたくさん覚えている子どもでも、意味や使い方を知らないために、作文のときに文を組み立てられなかったり、気持ちや考えをわかりやすく伝える力が弱かったりする場合があります。

反対の意味はとてもわかりやすく、覚えやすいので脳内のネットワークづくりにピッタリです。

■3:「似ているもの」をたくさんあげさせる

少しの工夫で子どもの脳が活性化!脳トレに効く「子どもへの話し方」3つの秘訣

ものごとをある特徴や規則に従って分けて考える“グルーピング”の力は、読解力だけでなく、問題を理解して順序立てて考える算数の力にもつながります。

同じものや似たようなもの、反対の意味のものを日常の会話の中から学ばせたら、「これと似た言葉にはどんなものがあるかな?」とたくさんあげさせましょう。

知っている言葉を頭の中で整理し、ネットワークをより強化することができます。

いかがでしたか?
話し方ひとつとっても、こんなに多くの脳トレが可能。

ぜひ、毎日のおしゃべりに、グルーピングや反対言葉探しを取り入れて、子どもの脳内ネットワークをぐんぐん広げてくださいね。

【参考・画像】

※ fizkes / Purino – Shutterstock

【筆者略歴】

※ Nao Kiyota・・・塾講師ライター。

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