2016年5月28日 22:00
義両親との相性が悪い…。「間に立つ夫とのコミュニケーション」で気をつけたい3つのコト

義両親との関係に、難しさを感じているママは結構多いかもしれません。特に子どもが産まれると、育児の考え方や価値観の違いなどが顕著に表れてきますよね。
そんな時、夫に間に入ってもらっているママは多いと思いますが、その間に立つ夫とのコミュニケーションにも気をつけないと、夫婦関係まで悪化してしまうことに…。
そこで今日は、コミュニケーションライターの筆者が“義両親との相性が悪いママが気をつけたい夫とのコミュニケーション法”についてお伝えします。
■具体的にどういう点で「義両親と合わない」?
義両親との仲について、筆者のママ友や知人に話を聞くと、“義両親と相性が良い”というママは、2割程度でした。
義両親に感謝の気持ちは持ちつつも、不満を持っていたり、過去に言われたことが深い傷になっていたり、「義両親とは根本的に合わない」と心の中で感じているママのほうが圧倒的に多いようです。
特に、妊娠・出産・乳幼児期の子育て中に、義両親との関係にストレスを感じてしまうという話をよく聞きます。
具体的にどういう点で「義両親と合わない」と感じたのかを尋ねてみたところ、以下のような回答が。
・「義両親は連絡もせずに、孫見たさにいきなり訪ねてくる。はっきり言って迷惑だし、非常識な人たちだなといつも思う」
・「子どもを産むとき、義母に帝王切開はラク、というようなことを言われてひどく傷ついた。あの言葉はずっと忘れられない」
・「私たち夫婦はのびのび子育てしたいと考えているのに、『お受験をさせなさい』とかいちいち口を出してきて、すごくストレス」
・「子どもを保育園に入れて働くと言ったら、かわいそうだと言われ大反対された。なぜあそこまで反対されなければいけないのか、考えが理解できない」
孫を可愛く思ってくれるのはありがたいのですが、嫁としてはもう少し配慮がほしいものです。
■「夫との関係を悪化させない」ための3つのコツ

義両親と相性が悪く、夫に間に入ってもらうことにより勃発するトラブルも、少なくありません。夫に逆ギレされてしまったり、話が歪んで伝わって余計に関係が悪化したりしないよう、以下の点に気をつけましょう。(1)怒りの感情をそのままぶつけない
義両親の言動にいくら腹が立つことがあっても、夫の前でそれを“怒りの感情”でぶつけてしまうのはNGです。
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