2016年6月26日 23:00
山口もえもステップファミリー!芸能人の「連れ子再婚」から学ぶ、子どもとの絆を深めていく方法って?

どちらかに子どもがいて再婚する家庭を、最近では“ステップファミリー”と呼んだりしますよね。4組に1組が再婚するという今の時代、ステップファミリーはそれほど珍しくなくなりました。
実際、筆者の周りにも何組かのステップファミリーが存在します。
とはいえ、“連れ子”に対してのコミュニケーションは、普通の親子のコミュニケーションと違い、やはり難しいものだと思います。
今日はコミュニケーションライターの筆者が、“連れ子再婚したステップファミリーに学ぶ、子どもとのコミュニケーション”についてお伝えします。
■意外に多い?ステップファミリー芸能人

芸能人でも、ステップファミリーは数多く存在します。堀ちえみさんは二度の離婚経験があり、現在は今の夫の連れ子2人と実子5人で計7人のママ。
土屋アンナさんやともさかりえさん、広末涼子さん、爆笑問題の田中さんと結婚した山口もえさんもステップファミリーです。
また、ハーフタレントのユージさんが、前夫との間に息子がいる女性と結婚し、26歳の若さで小学生のパパになったことも話題になりました。
現在、ユージさんと妻の間にも、子どもが2人生まれており、ユージさんは2016年のベストファーザー賞芸能部門を、28歳最年少で受賞しました。
この記事をお読みの方の中にも、ステップファミリーになったという方、もしくは子どもがいる人と交際していて(もしくは自分に子どもがいて)ステップファミリーになる可能性がある、という方もいらっしゃるかもしれません。
■ステップファミリーが気をつけたい「子どもとの絆を深めるコツ」3つ

(1)父親・母親ではなく“ひとりの人間”として接する
連れ子と良好な関係を築くためには、妻・あるいは夫の連れ子に対して、最初から“お父さん”“お母さん”として接しないこと。
また、それを自分の子どもにも強要しないことも大切です。いきな家族が増えることの子どもの戸惑いは、大人の倍以上です。
ある日突然、新しい「お父さん」「お母さん」ができると言われて、すぐ受け入れられる子なんていません。父親・母親としてよりは、「あなたより少し長く生きている、人生の先輩」として接するようにしましょう。
ちなみに、明石家さんまさんは、大竹しのぶさんと前夫の間にできた長男である連れ子(二千翔さん)に、「いきなりお父さんと呼べ」
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