子育て情報『FPが教える!「子育て貧乏」にならないための子アリ家庭の節約術』

2016年9月12日 21:00

FPが教える!「子育て貧乏」にならないための子アリ家庭の節約術

目次

・赤ちゃんがいる暮らし、もっともお金がかかるのは何?
・共働き世帯の場合は、「保育費用」にご注意を!
・その出費はいつまで必要?将来の世帯収入はどうなる?
・子育て貧乏の危機をどう乗り越えるか
FPが教える!「子育て貧乏」にならないための子アリ家庭の節約術

妊活や出産時にもお金はかかりますが、ママとしてはやっぱり、出産して退院後にかかってくる出費がどれくらいか気になるところ。

夫婦2人の時とは異なり、赤ちゃんに合わせた生活環境の準備や、共働き世帯にとっては保育費用も頭が痛いところです。

そこで、同じ子育て中でファイナンシャルプランナーでもある筆者が、0~3歳前後の小さなお子さんがいる家でかさみがちな家計支出とその乗り切り方をまとめてみました。

FPが教える!「子育て貧乏」にならないための子アリ家庭の節約術


■赤ちゃんがいる暮らし、もっともお金がかかるのは何?

一般的に、出産費用は40万円前後と言われていますが、出産育児一時金など、公的な手当てが厚いので、あまり負担感は少ないでしょう。

むしろ出産後のほうが、家庭環境を整えたり、お子さんのおむつやミルク代がかかるようになり、家計費は概ねアップする傾向にあります。

では、赤ちゃんがいる暮らしでもっともお金がかかることって、何なのでしょう?

まず、世帯の働き方に関係なく増えがちな支出として、“光熱費”があります。

夏には熱中症やあせも対策としてエアコンを使う時間も増えますし、冬は同じ部屋を暖めるにしてもエアコンだけじゃなく、乾燥が気になって加湿器をかけることもあるでしょう。

家族で家にいる時間も多くなり、かつ、体温調整が難しい赤ちゃんに合わせて室温を調整するため、想像以上に冷暖房費がかかるのです。

また、自家用車をファミリータイプに買い替える、高機能なビデオカメラを購入する、お食い初めや七五三など記念日にスタジオで記念撮影をするなどイベント出費も増えがちです。

この時期は、将来の教育費の貯めどきでもあるので、貯蓄ペースを落とさないよう気を付けましょう。

■共働き世帯の場合は、「保育費用」にご注意を!

10年以上前の話ですが、筆者の子どもが1歳半のころ、私立の小さな託児施設に預けており、保育料や食事代、延長保育等で毎月6、7万円かかることが少なくありませんでした。

その分、家庭的で手厚いケアで助かっていたことも事実ですが、小さな子どもの保育にはかなりのお金がかかると心づもりしておいたほうがよいでしょう。また、公立なら安いかというと、そうとも限りません。

自治体によって差はあるものの、保育料は世帯収入とお子さんの年齢により決まります。

東京都江東区など、世帯年収1,000万円の家で2歳のおさん子様を預ける場合、毎月の保育料が7万円を超えることもあります。

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