子育て情報『小池都政で「待機児童5千人」が解消される?【3分解説 #2】』

2016年10月22日 21:30

小池都政で「待機児童5千人」が解消される?【3分解説 #2】

小池都政で「待機児童5千人」が解消される?【3分解説 #2】
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3分でわかる話題解説コーナー。第2回の今回は初の女性都知事となった小池都知事の都政に目を向けてみます。

まず、小池都知事が就任し、多くの人が注目していることといえば「待機児童ゼロ」に向けた対策です。

仕事復帰を考えているママたちにとって、これは今後の生活を左右する大きな問題でもあります。

果たして小池都知事の対策は、待機児童をどのくらい解消することが出来るのでしょうか?

今回は、待機児童解消に向けた緊急対策の内容を元保育園園長の筆者が解説します。

小池都政で「待機児童5千人」が解消される?【3分解説 #2】

藤實 智子元認可保育園園長。現在は一時保育室「ママズスマイル」の施設長として0歳から6歳までの乳幼児を預かる。同時に、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設のサポートや保育士の相談事業等を行う。

「待機児童ゼロ」に向けた3つのポイント
「保育所などの整備促進」
「人材の確保・定着の支援」
「利用者支援の充実」

という3つのポイントから解決に向けた対策を打ち出しています。

これらはどのような対策で、どのくらい待機児童解消への期待ができるのでしょうか?

(1)保育所などの整備促進
都心部に保育所が増えなかった理由の一つとして、保育施設の家賃の高さがありました。また、保育施設を作るためには莫大な費用が掛かります。

その費用の一部を補助することで、大手の企業だけではなく、様々な事業者が保育施設を作ることが可能になります。

ただ、施設を作るには時間がかかるため、来年度4月の開園に向けては厳しいのが現状でしょう。

(2)保育士の住居支援強化?「人材の確保・定着」へ
現在、多くの保育園で保育士不足が深刻な問題となっています。そのため、仕方なく子どもの定員数を減らしているという施設もあります。

今回の対策は、保育士の住居支援を「採用から5年目まで」から「全員」に拡大するという内容です。

これによって、キャリアのある保育士が辞めずに続けやすい環境になるということです。(3)5,000人の待機児童解消へ…「利用者支援」の充実
今までは、認可と認可外保育施設とで保育料の大きな差があり、認可保育所に入れなかった人は不平等だと感じてしまっていました。

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