子育て情報『デキる大人になる?3歳までに手先を器用にしておいたほうが良い理由』

2016年11月9日 07:00

デキる大人になる?3歳までに手先を器用にしておいたほうが良い理由

デキる大人になる?3歳までに手先を器用にしておいたほうが良い理由
source:http://www.shutterstock.com/
「子どもには器用になってほしいな」と思ったことはありますか?

自分が不器用なママは、よけいにそう思うのではないでしょうか。

1歳くらいまでの赤ちゃんは、手先の器用さにそれほど差はありませんが、その後徐々に差が出てくるようになります。

今回は、幼児期の器用だと大人になった時、どんなメリットがあるのかを含めてお伝えしていきます。

デキる大人になる?3歳までに手先を器用にしておいたほうが良い理由


佐藤 理香ベネッセなど教育業界で10年の勤務を経て、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。「子どもを地域で育てる」を目標に、学びを通じて地域のつながりを生みだしている。ビジネスコンテストで複数の受賞歴がある。

手先の能力は3歳で一気に伸びる
デキる大人になる?3歳までに手先を器用にしておいたほうが良い理由
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手先を巧みに使う能力を“巧緻性(こうちせい)”といいます。

巧緻性は生まれてから徐々に高まり、1歳を過ぎると行動範囲が拡大、手でおもちゃを使うようになり、それぞれの特性が表れてきます。

1歳なら、にぎる、つまむ、つかむ動作が中心。

2歳になると人のまねをしたり、積む、曲線を描くなど手指使いが高度になります。

3歳では、一気に力が伸び、ハサミなど道具を使って作るという具合に手先を操れるようになります。

手先の器用さは脳にも影響!?
赤ちゃんの脳は約400gで、大人になると約1,300gにまで成長するそうですが、脳科学の分野では、3歳までに80%の脳がつくられるとの報告もあります。

手指先は“第2の脳”といわれるほど神経が集中し、その感覚が脳に刺激を与えます。幼児期に脳に刺激を加えることで、脳の成長を促しているので、できれば3歳ごろまでに、しっかり手先を器用にしておきたいですね。

また、手先が器用なら、多くの刺激が脳に届き、成長した時、色々なメリットが生まれます。

(1)物事を効率的にこなせる

消しゴムで消す、鉛筆で書くなどがスムーズにでき、勉強ややるべきことに集中できます。手先が器用だと計算能力が高いという研究もあります。

大人になれば、希望を叶えるための環境設定がうまくいくなど、目標達成しやすくなるので、仕事上の効率も上がるかもしれません。

(2)自信がつく

園や学校で集団で同じ作業をすると、早い子、うまい子がいます。

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