子育て情報『その症状は本当に風邪?子どもの「隠れ花粉症」と家庭できる対策』

2019年3月4日 21:45

その症状は本当に風邪?子どもの「隠れ花粉症」と家庭できる対策

目次

・過半数の子どもが花粉に悩まされている
・花粉症の低年齢化が進んでいる理由は?(医師見解)
・家庭でできる花粉症対策3つ
その症状は本当に風邪?子どもの「隠れ花粉症」と家庭できる対策
source:https://www.shutterstock.com/
花粉症の人にとってはつらい時期がやってきました。目がかゆく、鼻水も出て薬が手放せなくなっている人も多いのでは?

大人に多い花粉症ですが、小さな子どもの花粉症も増えていると言います。

そこで今日は、ご自身も花粉症に悩む佐藤さんに、子どもの花粉症と家庭でできる対策について、専門医である医学博士の山川先生にお話しを伺いましたので、あわせてお伝えいただきます。

その症状は本当に風邪?子どもの「隠れ花粉症」と家庭できる対策


その症状は本当に風邪?子どもの「隠れ花粉症」と家庭できる対策


過半数の子どもが花粉に悩まされている

以前は花粉症の発症までは一定の年月が必要とされていたので、子どもは花粉症にならないと言われていました。しかし、ジェイアイエヌ(JINS)の調査によると、花粉症をもっている子ども(小中学生)は52.6%もいるということが明らかになっています。(※1)

過半数の子どもが花粉に悩まされ、花粉症の低年齢化が進んでいることがわかりました。

花粉症の発症時期も、小学校入学前が全体の48.2%。「別の症状だと思って病院に行ったら花粉症だった」との回答も全体の25.7%にのぼります。

子どもの止まらない鼻水・くしゃみは風邪ではなく、花粉症の疑いもあるようです。

花粉症の低年齢化が進んでいる理由は?(医師見解)

その症状は本当に風邪?子どもの「隠れ花粉症」と家庭できる対策
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なぜ、小さな子も花粉症にかかってしまうのでしょうか。

日本耳鼻咽喉科学会認定専門医で『知っておきたい花粉症の予防と治療』の著者、山川卓也先生に伺いました。

ー花粉症の若年化が進んでいる原因として、飛散量以外に考えられることはありますか?

遺伝要因もあると思います。親御さんが花粉症であるときにお子さんは高確率で花粉症になります。アレルギー全体として、近年増加傾向にあり、アレルギーを起こしやすい体質に早くからなることが増えているわけですから、花粉症にもなりやすく、低年齢化が進んでいるということが言えると思います。アレルギーの原因は環境要因、食生活などとも言われています。

ー乳幼児で発症することは考えられるのでしょうか?その場合、発症が早い子とそうでない子の違いはどういったことが考えられますか?

1回感作された(アレルギー抗原に対し敏感になる)場合、2回目から反応がでますから、乳幼児でも花粉症になります。

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