子育て情報『ママ独特の話し方「マザリーズ」が子どもの言語力を育む #8』

2017年2月15日 21:30

ママ独特の話し方「マザリーズ」が子どもの言語力を育む #8

ママ独特の話し方「マザリーズ」が子どもの言語力を育む #8
source:http://www.shutterstock.com/
前回は、とにかくよく泣いた第1子が、友人からのプレゼントのおかげで、ある時ピタリと泣き止んだ体験、そして、「ではなぜ泣き止んだのか?」の説明として、「コリック(たそがれ泣き)」の原因と対応法をお伝えしました。

『地球の最北で子育て』第8回の今回は、どんな文化背景を持つママでも、「赤ちゃんを前にするとついついしてしまう話し方(マザリーズ)」について、その具体的特徴と赤ちゃんの発達への驚くべき効果を紹介します!

ママ独特の話し方「マザリーズ」が子どもの言語力を育む #8


とっさに出る「赤ちゃんへの話し方」は万国共通?
長男が生後数ヶ月の頃、日本から友人が遊びに来てくれました。

お互いが抱える問題など少しシリアスな話になった頃、ソファにもたれる筆者の膝の上で眠っていた長男が、ぐずり始めます。

とっさに抱きかかえ、話しかける筆者。

「どうちちゃったかなあああ、ママここにいるのよおお~、あっぷっぷっぷううう」

甲高い声で、目じりを下げ、口を広げたりすぼめたりと、大げさな表情で話す様子に、目の前の友人が、手を叩いて大爆笑。

「そんなマイコ初めてみたわよ」という独身の友人の言葉に、ハッと我に返りました。

赤ちゃんを前にすると、無意識的にこうした話し方になるんですよね。

それ以来、身近な周りの人々でも、街で出会う見知らぬ人々でも、赤ちゃんを前にすると、多くの場合、こうした「甲高い声で、目じりを下げ、口を広げたりすぼめたりと、大げさな表情」になるのだと気づくようになりました。

それは、異なる文化背景を持ち、異なる母国語を話す人々の間でも同じだったのです!

とっさに出る話し方「マザリーズ」の特徴
赤ちゃんを前にすると、人は「ある決まった話し方」をすると、世界中で報告されています。その話し方とは“マザリーズ”や“ベビートーク”と呼ばれています。

“マザリーズ”には、具体的にこんな特徴があるとされています:

・普段より高めの声音
・母音の強調(なあああ、よおおお、など)
・誇大な感情表現
・激しい抑揚
・身振り手振りがつく
・短くシンプル
・同じ言葉の繰り返し
・ゆっくり

いかがでしょうか?

自身を振り返っても、周りを見回しても、「確かに……」と頷いてしまいませんか。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.