子育て情報『米国はアバウトでノンストレス?日本との「離乳食意識差」#10』

2017年2月23日 22:30

米国はアバウトでノンストレス?日本との「離乳食意識差」#10

米国はアバウトでノンストレス?日本との「離乳食意識差」#10
source:http://www.shutterstock.com/
前回は、赤ちゃんを前に世界中の大人がついついしてしまう「話し方」について、その具体的特徴と、乳幼児の発達への驚くべき影響をお伝えしました。

『地球の最北で子育て』第10回の今回は、文化が違えば離乳食の内容も、ママの離乳食に対する心構えも、これほど違うものなのだと驚いた体験と、日本の頑張り過ぎるママへの手抜きのススメをお伝えします。

米国はアバウトでノンストレス?日本との「離乳食意識差」#10


アメリカでの離乳食の始まりといえば「ライスシリアル」
「そろそろ母乳以外の食べ物を始めてもいいですよ。最初は『ライスシリアル』から始めてくださいね。そして徐々に野菜や果物を柔らかくしたものをあげるようにしてください」

6ヶ月検診での小児科医の言葉でした。

「それまでおっぱいに吸いつくだけだった小さな口に、いよいよスプーンで食べ物を運べる!」

初めての体験に、胸が高鳴りました。

自宅に戻り、日本から持参した育児書の“離乳食”の項目を改めてみてみると、

<10倍粥から、舌でつぶせるぐらいの7倍粥、そして歯茎でつぶせるぐらいの3倍粥へと進めましょう>

というようなことが書かれていました。お粥の柔らかさや野菜のつぶし具合など、写真つきで細かく解説されたページをめくり納得。

同時に、病院の帰りに早速購入した『ライスシリアル』なるものの“用い方”に目を通します。「ミルクや母乳とまぜる」のみ。

お粥に比べてあまりにも準備が簡単なのに拍子抜けします。

封を開けると、ぱさぱさと白い粉状のライス。水分の量によって、とろみが変わります。

その場であっという間にできてしまった「初めての離乳食」を、試しに長男の小さな口へと運んでみます。

スプーンをくわえ、もぐもぐとし、ごくりとのみ込む姿に、成長をかみ締めました。

その後、アメリカ人ママの集まりに参加するたび、「離乳食」の始まりとしていかに『ライスシリアル』が行き渡っているかを目の当たりにします。6ヶ月近くの赤ちゃんがいる家には、必ず常備されているといっても過言ではありませんでした。

個々の様子を見て「どんどん進める」アバウトなアメリカママ
アメリカでは、赤ちゃんが『ライスシリアル』に慣れると、次に小さなガラスのジャーに入った市販の“ベビーフード”へ移るのが主流です。豆やサツマイモやナシなどの野菜や果物から、肉が混ぜられたものなど様々な種類があり、“柔らかさ”も段階別に記されています。

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