子育て情報『【医学博士が解説】「妊娠中の花粉症」薬は飲んでいいの?』

2017年3月8日 20:00

【医学博士が解説】「妊娠中の花粉症」薬は飲んでいいの?

【医学博士が解説】「妊娠中の花粉症」薬は飲んでいいの?
source:http://www.shutterstock.com/
現在、花粉症だけで見てみると実に日本人の3人に1人は有しているというデータがあります。当然この中には妊娠している方もいます。当事者の方に話を聞いてみると、妊娠したら花粉症が良くなったという意見や、逆に悪化したという話も聞きます。

これは妊娠することによって生体内部環境が大きく変わるために、これまでとは異なった形となるからに他なりません。良くなったら良いのですが、悪化してしまった場合、妊娠中に薬はあまり飲みたくないもの。

今回は医学博士の筆者が、“妊娠中の花粉症”について注意点と対策をお伝えしますます。

【医学博士が解説】「妊娠中の花粉症」薬は飲んでいいの?


妊婦さんの「花粉症発症時」の注意点
(1)「強いくしゃみ」に要注意!ラクな姿勢を

ある種の感染症などとは異なって、花粉症はあくまでもアレルギーなので花粉症そのものが胎児に悪影響を及ぼしてしまうようなものではありません。

花粉症には様々な症状がありますが、その中でもくしゃみに関しては、お腹に物理的な力が加わってしまうために、腹圧が上昇してお腹の張りなどを感じてしまうことがあります。

またそこから痛みを生じてしまうこともあるために、それがストレスとなってしまい自律神経系のバランスが崩れ、胎児に悪影響を与えてしまう可能性も否定できません。

くしゃみは抑えることが出来ませんので、自分なりにくしゃみが楽に出せるような体勢を取るようにしてみましょう。

(2)妊娠4~7週では「安易な服薬」は避ける

妊娠中は出来る限りお薬は飲みたくないもの。種類によっては胎盤を通過してしまうような成分もあるので、自己判断で薬局でお薬を購入するのは避けましょう。

特に妊娠4~7週であれば胎児の期間が形成される時期ですので、影響を及ぼしてしまう可能性が考えられます。

必ず産婦人科の先生と相談して、どのように対処していくのかを決めていきましょう。処方されるお薬の中には妊娠中でも服薬できるものもあります。

花粉症は「遺伝」するのか?
【医学博士が解説】「妊娠中の花粉症」薬は飲んでいいの?
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これからママになる立場から、“子どもに花粉症は遺伝するのか?”という点は気になるかと思います。

まず、花粉症自体が遺伝をするということはありません。

親が花粉症だからと言って、本人も確実に花粉症を発症するのかと言えば、一概にそうは言えないのが現状です。

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