子育て情報『子どもの自立を邪魔する!? 過保護な「ヘリコプター・ペアレント」とは』

2017年9月21日 21:30

子どもの自立を邪魔する!? 過保護な「ヘリコプター・ペアレント」とは

子どもの自立を邪魔する!? 過保護な「ヘリコプター・ペアレント」とは
出典:https://www.shutterstock.com

今クール放送されたドラマ「過保護のカホコ」では、カホコの母親が怖いと話題になっていましたよね。

子どもの頭上を旋回するヘリコプターのように子どもに付きまとい、親の過干渉で子どもや子どもの周りの人達に迷惑をかけたりする親のことを、「ヘリコプター・ペアレント」と呼ぶんだとか(※1 P99、113)。

その過保護さから、“子どもの自立を妨げる”という悪影響も指摘されています(※2 P136)。

「わが子には嫌な思いはさせたくない」という親心もよくわかりますが、過保護にならないようにうまく子どもに接したいですよね。

そこで今回は甘えるわが子に、“過保護ではなくスマートに対応する方法”を教育コンサルタントの筆者がご説明します。

子どもの自立を邪魔する!? 過保護な「ヘリコプター・ペアレント」とは


知らずに「ヘリコプター・ペアレント」になっている!? こんな甘え行動は注意
1歳を過ぎた頃から、子どもは色々なことができるようになり、生活スキルの学習も必要になってきます。

この時期は、親も一緒に手伝いながらも子どもの意欲を尊重したいものですが、子どもも甘えがちになります。例えば、

・自分で靴下やズボンを履かずに、すぐに親にやってもらおうとする
・出された食事を自分で食べず、食べさせてもらおうとする
・遊んだ後はおもちゃを片づけず、親にやらせる
・外出先で、毎回おもちゃやお菓子をねだろうとする

一方、親もやってしまいがちな過剰反応は、

・食事、着替え、おもちゃのお片付け等、率先してやってあげる
・外出する度に、「欲しい、買って」と言われたら我慢させずに与える
・怪我や病気が心配なので外であまり遊ばせない
・外出先で「疲れた」と言われたら、すぐにベビーカーに乗せる、または抱っこする

こうした接し方では、子どもの自立する機会を奪うことになりかねません。

親があらかじめ用意した範囲内で生活をコントロールしてしまうと、子ども自身が選択する機会が減り、やがて意欲を失い、将来与えられたものだけを行う“指示待ち人間”になってしまう可能性もあるのです。

そうならないためにも、子どもが自立できるように親の適切なコミュニケーションや対処法が必要です。 

子どもが自立する4つのコミュニケーションと対応ポイント
では、実際にどのようなコニュニケーションが子どもにとって良いのでしょうか?

「まだ幼いから……」

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