子育て情報『意外と知らない!? 不妊治療の「成功率」は何%?【妊活QA#16】』

2017年9月30日 22:00

意外と知らない!? 不妊治療の「成功率」は何%?【妊活QA#16】

妻は同い年の39歳。つまり翌年には“5%”に。

「フツーに妊娠できる確率が5パーって!そんなもん、できないって言われているのと一緒じゃん!」と焦り、クリニックの門を叩いたのである。

昨今、四十路を迎えても「女子、女子」とオトナを甘やかす社会になってはいるが、裸になりゃ中身は立派な中年。

iPhone Ⅹ(テン)が発売されるゴリゴリの現代に生きていても加齢とともに妊娠しづらい体になっていくのは事実で、そのことを知らせてくれる数字である。

人工授精・体外受精の成功率は?
この”5パー”に焦りを感じたアラフォー女性がクリニックに駆け込み、最初にやってくる大きな治療というのが人工授精になるだろう。その成功率が、こうだ。

30歳以下……12.4%

31~36歳……6.2%

37~41歳……3.3%

42歳以上……1.2%

※2『元気な赤ちゃんができる本』人工授精

ビックリするでしょ、この低さ。

僕は治療当時、あまりにも無知だったため「人工授精か。なんだか難しい感じの単語だし、これを受ければ簡単に授かるだろう」と信じていました。もちろん、この数字を知りませんでした。

治療当時、妻は40歳。

たった成功確率3%の治療に6ヶ月も連続してチャレンジしていたのです。この数字を知っていれば、一足飛びに体外受精にチャレンジしていたでしょう。

さて、その“最後の砦”とされる体外受精ですが、その成功確率は以下の通り。

30歳以下……38.5%

31~36歳……31.2%

37~41歳……24.6%

42歳以上……13.3%

※2『元気な赤ちゃんができる本』体外受精

先に述べた人工授精の治療費は、クリニックによりますがおおよそ1~3万円。

そして体外受精は自治体での助成金が出るとしても、基本的には一打席20~50万円近くもかかりますから、その成功率はグンとアップします。

しかし僕は8年3,000万円をかけて授からなかった人を知っていますし、高額な治療費を払いながら今も苦しんでいる人がいっぱいいるのが現実なわけです。

僕は拙著『俺たち妊活部』を出した際、たくさんの取材を受けましたが、なかには「子どもを授かる必勝法は?」という質問を何回かされたことがあります。

「ねえわ!わしゃ神様か!」と言いたいところをぐっとこらえ、こう答えました。

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