子育て情報『子どもが「絵を描くのは好き、字を書くのは嫌い」になる理由』

2016年12月31日 21:00

子どもが「絵を描くのは好き、字を書くのは嫌い」になる理由

子どもが「絵を描くのは好き、字を書くのは嫌い」になる理由
source:https://www.shutterstock.com/
子どもって絵を描いたり、字を書くのが好きですよね。けれども中には文字の練習が“嫌なお勉強”でお絵描きが“楽しい活動”と思っている子もいます。

どうしてこんな風になってしまったんでしょうか。実はこれ、大人の対応が原因だったりします。

そこで今日は、『1人でできる子になるテキトー母さん流子育てのコツ』の著者の立石美津子がお話します。  

子どもが「絵を描くのは好き、字を書くのは嫌い」になる理由


ダメ出しをされない子の絵
子どもが「絵を描くのは好き、字を書くのは嫌い」になる理由
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子どもが一生懸命、描いたママの顔の絵。髪の毛がチリチリパーマで歯が出っ歯。おまけにアイシャドーは真っ青です。口紅は赤いクレヨンでグルグル塗りです。

でも「なにこれ?ママはこんなに歯は出ていないわよ」とか「こんな昔風の派手な化粧はしていないでしょ!」と叱ることはありませんよね。

幼い子どもが描く絵って顔が異常に大きく、首がなく、顔面からいきなり胴体、手足が出ている絵を描きます。「ママはそんなに顔は大きくないわよ!小顔よ!」とか「首がない変な絵ね!」と注意することもありません。

また、子どもは印象が強い物を大きく描きます。だから顔が大きめになります。家族の絵を描いたときパパは豆粒のようで、ママが大きく描かれている場合、ママが一番存在が大きいからだったりします。

子どもは「まあ、ママの絵を描いてくれたのね。嬉しいわ。上手ね」と褒められるので嬉しくなります。ダメ出しをされないので、意欲は削がれることなくますます描きます。そして、だんだんと絵らしくなってきます。

子どもが「文字が嫌いになる」理由
ところが文字となると態度を180度豹変させてしまうママがいます。

筆順はめちゃくちゃで、“止め・跳ね・払い”なんか無視して塗り絵状態。なんて読むか判別不可能なお化けのような字だったりすると「その順番違うでしょ。ここから書くの!」とか「なんて読むかこれじゃあわからない。もっと練習しないとダメよ」と叱ります。

こうして、字を書くとママが怖い顔をして注意するので、次第に文字を書くことが嫌いになっていきます。 

「同じ表現活動」なのにママの態度が違う!
子どもが「絵を描くのは好き、字を書くのは嫌い」になる理由
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絵を描くことも文字を書くことも子どもにとっては同じ表現活動です。

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