子育て情報『「第2子は凍結胚で」これってアリ…!?【妊活QA #20】』

2017年11月29日 22:00

「第2子は凍結胚で」これってアリ…!?【妊活QA #20】

「第2子は凍結胚で」これってアリ…!?【妊活QA #20】
source:http://www.shutterstock.com/
私は39歳のときに長女を出産し、今は3歳になりました。ようやく手がかからなくなったので、第2子を考えています。
でも私はもう42歳、妊娠しにくい体と言えます。しかし長女を授かったときの「凍結胚」が、まだクリニックにあるのです。この凍結胚を用いての第2子を考えているのですが……。メリット・デメリット含め、ゴローさんのご意見をお聞かせください。(Kさん・42歳/会社員)

妻の不妊治療経験者で、「パパになりたい!」男たち101人の本音を聞いた『俺たち妊活部』の著者である筆者が、第2子の不妊治療を考えていきます。

「第2子は凍結胚で」これってアリ…!?【妊活QA #20】


凍結胚ってそもそも何?
まず「トウケツハイ?」と、あまり詳しくない読者のために説明しますね。

『元気な赤ちゃんができる本』(原利夫著)によると、

そもそも、体外受精や顕微授精で1回に移植できる胚は原則1個。複数育った良質な胚を凍結保存しておけば、移植した胚がうまく育たなかったときに、次の治療で融解した胚を移植できるため、身体的・経済的負担を軽減できます。また、卵子の若返りはできないため、先に採卵・採精を行って胚をストックしておけば、妊娠率を保ち続けることもできます。

原利夫 著『元気な赤ちゃんができる本』よりー

つまりすっごく簡単にいうと、健康な胚を冷凍庫に保存。第2子を産みたいと思ったタイミングで体に戻す、ということです。

四十路に突入して卵子の健康状態も良いとは言えない。それなら3年前の健康な凍結胚を使用して妊娠しよう……まるで“SFの世界”です。

質問者さんは「メリット・デメリットはありますか?」とありますが、僕はデメリットはないと考えています。

凍結胚を使ったところで、妊娠率が100%なわけでは当然ありません。

しかし平成も30年を迎える今、こんなSFチックな科学の力でチャレンジできるんですから、ぜひやってみたらいいと思います。

でも“過去の自分を冷凍保存”させる技術なんて、さぞお高いんでしょ?という声も聞こえますが、これが年間たったの2万円。

なぜ値段まで知っているのかといえば、実は僕の妻の胚も今だ凍結保存しているからです。 

凍結胚は「1年更新制」
「第2子は凍結胚で」これってアリ…!?【妊活QA #20】
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僕と妻は39歳から不妊治療を始め、42歳のときに男の子を授かりました。

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