2018年1月3日 11:45
8日以降は52円で送れない!? 「年賀状の注意事項」2018年版

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年賀状を書いていない方から年賀状をいただいてお返事をする方もいらっしゃると思います。
実は、2018年用の年賀状だけ“特別な”注意事項があるのをご存じですか?
コレを知らないと、出した年賀状が戻ってしまう悲劇が起きるのです!
今回は、2018年用の年賀状を送るうえで知っておきたい注意事項についてお伝えします。
出す時期によって年賀状の料金が変わる!
今回の最重要ポイントは、次の2つです。
・12月15日~翌年1月7日まで出す年賀状は52円で出せること
・12月15日より前と1月8日以降は62円で出さなければならないこと
なんと、年賀状を出す時期によって料金が変わるのです。
でも、郵便局で販売しているお年玉付き年賀状は52円ですよね。なぜこんなことになっているのでしょうか?
年賀状の郵便料金と適用期間は?
日本郵便は2017年6月1日から、通常ハガキを52円から62円に値上げしました。
そこで、てっきり年賀状も62円かと思いきや、嬉しいことに2018年用の年賀状に限っては52円で送れるのです。
年賀状を送る習慣が廃れてきたとはいえ、それでも毎年送る人にとっては10円の差は大きいですよね。
年賀状を52円で出すことができる期間は決められていて、2017年12月15日(金)から2018年1月7日(日)までです。
それより前でも後でも62円が適用されるため注意が必要になります。
次のポイントを事前に確認して、せっかく出した年賀状が戻ってきた!ということがないようにしたいですね。
この場合はどうする?チェックポイント6つ
(1)1月7日の夜に投函した年賀状は?
1月7日の夜に年賀はがきを投函した場合、7日の取り集めが終了しているだけに52円なのかそれとも62円なのか悩みますね。
日本郵政によると、2018年用の年賀状については8日の朝の最初の回収分までは52円で送ることができるようです。
(2)1月8日以降の年賀状の取り扱いは?
年末年始に海外旅行などで長期不在の場合、自分が出していない人から年賀状をもらっていた……ということもありますね。
1月8日以降に年賀状を出す場合は、52円年賀ハガキにさらに10円分の切手を貼って投函する必要があります。
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