子育て情報『【医学博士監修】こんな症状に注意!30代女性の「生理トラブル」』

【医学博士監修】こんな症状に注意!30代女性の「生理トラブル」

2018年1月11日 21:30
 

【医学博士監修】こんな症状に注意!30代女性の「生理トラブル」
source:https://www.shutterstock.com
意外と知られておりませんが、医学的には“生理”と言う言い方はあまりせずに“月経”と言う表現を用います。

生理と言うと人間が生きていく上で必要な体のあらゆる現象のことを指すことが多いので、一般的に医学の教科書では月経と言う表現を用います。

ただ、今回は分かりやすくするために“生理”と言う表現を用いてお話をさせて頂きます。

【医学博士監修】こんな症状に注意!30代女性の「生理トラブル」


「生理トラブル」は30代女性に多い?
一般的に女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンは20代~30代にかけて分泌量がピークを迎えます。(※1)

また同時に30代後半から40代以降にかけて徐々に女性ホルモンの分泌量が低下していくと言われています。(※1)

ということは30代においてはホルモンバランスの変化が見られるという可能性が考えられますね。もちろんこれは一般的な場合です。

女性の性成熟期から老年期への移行期を更年期と言い、おおよそ45~55歳くらい(※2)と言われています。つまり、加齢によって卵巣機能が低下し、その機能が失われてしまうまでの期間(※2)ということになるのです。

ここ最近若年性更年期(早発閉経)と言う言葉があるように、早ければ30代から女性ホルモンの分泌量が低下してしまい、早めに更年期を迎えてしまい更年期障害が引き起こされてしまう可能性も否定できません。(※3)

なお、日本産科婦人科学会では早発閉経の定義を43歳未満での閉経としています。(※3)このような考え方から、30代女性には女性ホルモンに関連した生理トラブルが多いと考えられます。

もちろん女性ホルモンのバランスだけではなく、そこから引き起こされる基礎疾患によっても生理トラブルが生じる(※4)と言えるでしょう。

こんな症状に気をつけて!30代の生理トラブル
今回お話する中で、更年期が関係しているという前提で考えてみると、生理の異常は一定の経過をたどり、生理周期が25日以下となることが多いとされています。(※1)

また、女性ホルモンの減少だけに限らず、30代では何かと疲れが生じてしまう年齢であることが多いために、加齢に伴う全身の機能低下も加わるために様々な症状が見られます。汗が急に出てきたり、のぼせやほてりなどが見られる血管運動神経症状、頭痛や憂鬱、不眠などの精神神経症状、肩こりや腰痛などの運動器症状が出て来る可能性が考えられるでしょう。

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