子育て情報『生理の経血「色の濃さ」の違い、気をつけたい症状って?』

2018年1月23日 22:00

生理の経血「色の濃さ」の違い、気をつけたい症状って?

目次

・▼経血に「色の濃さや濃度」に違いがあるのはナゼ?
・▼生理中に「気を付けたい症状」は?
・▼経血の色がおかしい時…考えられる病気と対策は?
生理の経血「色の濃さ」の違い、気をつけたい症状って?
source:https://www.shutterstock.com/
月経とは、妊娠するために必要な卵子を放出させるために必要な周期のことを言います。

月経周期は月経期・増殖期・分泌期に分けられ、このうちの月経期の時に、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの分泌が低下することで子宮内膜が脱落します。

この時に血液が膣から排出されます。この時の出血開始時点を“一日目”と考えるとおおよそ5日間くらい続くとされています。(※1)

今日は筆者が生理の血、色の濃さで分かることについて医学博士がご紹介します。

生理の経血「色の濃さ」の違い、気をつけたい症状って?


▼経血に「色の濃さや濃度」に違いがあるのはナゼ?

出血時の色は通常血液の大半を占めている赤血球の事を指しますので、赤い色をしています。

しかし経血に関しては血液のみならず子宮内膜など様々な分泌物も含まれますので(※2)、真っ赤ではなく“少しくすんだ赤色”をしています。

そしてポイントとなるのが赤血球の働きです。

赤血球の中にはヘモグロビンと言う物質が存在し、このヘモグロビンに酸素が結合して全身の臓器に酸素を送ります。

ヘモグロビンはヘムと言う鉄を含む色素とグロビンと言うたんぱく質によって構成されています。(※3)鉄は錆びることで有名ですが、錆びるということは酸素が結合して酸化してしまっているということ。

元々この赤血球においても酸化すると、色が変わってくるということが言えます。(※4)

通常は色に大きな違いはありませんが、何らかの原因によって色が薄くなったり濃くなったりということがあります。

関連記事: 【医学博士監修】こんな症状に注意!30代女性の「生理トラブル」

▼生理中に「気を付けたい症状」は?

生理の経血「色の濃さ」の違い、気をつけたい症状って?
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通常経血は月経周期に則って、月経期の時に出血をしますが、これ以外の時に出血が認められるものを「不正出血」と言います。

不正出血は様々な症状が原因で引き起こされてしまいますが、妊娠をしていない・閉経をしていないと言うのが前庭であれば特に機能性子宮出血(女性ホルモンの変化による出血)が多く見られます。(※5)

月経周期が一定ではない場合は女性ホルモンの分泌量に変化が見られてしまっているという可能性が考えられます。

関連記事:【Q&A】「産後の生理」

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