子育て情報『アルコール消毒だけじゃダメ!?「ノロウィルス」家庭内感染対策』

2018年1月28日 12:30

アルコール消毒だけじゃダメ!?「ノロウィルス」家庭内感染対策

目次

・▼強力なノロウイルスの対処法と言えば?
・▼「家族パンデミック」を防ぐ方法は?
アルコール消毒だけじゃダメ!?「ノロウィルス」家庭内感染対策
source:http://www.shutterstock.com/
寒い季節の感染予防の対策として「手洗い、うがい、マスク、手指消毒……」と色々と気をつけているママも多いかと思います。

今回は、助産師の筆者が冬場に大流行する、感染性胃腸炎のノロウイルスの家庭内パンデミックの具体的な対策方法をこれまでの経験と参考情報を元にお伝えします。

アルコール消毒だけじゃダメ!?「ノロウィルス」家庭内感染対策


▼強力なノロウイルスの対処法と言えば?

感染症胃腸炎の原因になる、冬の代表ウイルスと言えば「ノロウイルス」です。

発症すると1日に何度も繰り返す下痢と激しい嘔吐などの症状が現れ、強い症状は1〜2日、大体4日もすると回復してきます。

特徴として、薬やワクチンなどがなく、アルコール消毒をしても不十分な時があります。

ノロウイルスは、死滅しにくい強烈なウイルスで、感染力が非常に強いです。

感染者の嘔吐物に含まれているウイルスが手についたり、空気中を舞ったりして、他の家族の口や鼻に入っていくことで、新たに感染が拡大しやすいため“正しい嘔吐物の処理法”が重要になります。

ノロウイルスの消毒には、次亜塩素酸ナトリウムの消毒と熱湯消毒(85度で1分以上)が有効だそうです。(※1)

▼「家族パンデミック」を防ぐ方法は?

いつノロウィルスが来ても対応できるよう、事前に嘔吐物の処理方法を知り、さらに「嘔吐物処理グッズ」を準備しておくことが家庭内パンデミックの対策として大切です。

嘔吐物処理セットの準備にはグッツ準備編の記事を参照ください。

関連記事:家庭内パンデミック対策に準備して!「ノロ・インフル嘔吐物処理セット」

(1)子どもが嘔吐したら、すぐに嘔吐物にペーパータオルや使い捨てできるタオル、新聞紙などですぐに嘔吐物を覆うようにします。

(2)嘔吐した子どもは、さらに続けて嘔吐する可能性があるため、さらなる嘔吐に備えバケツや洗面器、著者のおすすめは空の牛乳パックを準備します。

アルコール消毒だけじゃダメ!?「ノロウィルス」家庭内感染対策
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(3)ノロウイルスは潜伏期間は大体1〜2日です。保育園などで流行しているときは、いつ嘔吐がきてもおかしくないため、牛乳パックやバケツなどを寝室に準備しておくとよいですね。

(4)換気をしながら、使い捨てウェア(レインコートまたはエプロン、マスク、手袋など)を装着して、嘔吐物の飛沫を飛び散らさないよう、手早く静かに処理します。

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