子育て情報『無意識にやりがちな「頬杖」…顔立ちや歯並びに影響するってホント?』

無意識にやりがちな「頬杖」…顔立ちや歯並びに影響するってホント?

2018年2月16日 21:00
 

目次

・▼子どもがよく頬杖をついています。歯並びへの影響は?
・▼具合的にどんな影響が出るの?
・▼頬杖が歯並びに影響しないよう、家庭でできることは?
無意識にやりがちな「頬杖」…顔立ちや歯並びに影響するってホント?
source:https://www.shutterstock.com/
赤ちゃんだったわが子が、2~3歳になるとクレヨンを握ってグルグル絵を描いたり、絵本を見始めたりして成長を感じますよね。

だんだんと手を使って作業できるようになってくる時期。そのときに“あるクセ”がないかどうかチョット気になってくるママもいませんか?

そのクセとは「頬杖」です!

なんと、この頬杖が原因で歯並びや顔のバランスが崩れることがあるのです。驚きですよね!

今回は歯科医師である筆者が「子どもの頬杖と歯並びの関係」について解説します。

無意識にやりがちな「頬杖」…顔立ちや歯並びに影響するってホント?


▼子どもがよく頬杖をついています。歯並びへの影響は?

A:頬杖をつく時間や回数、続く期間によっては歯並びへ影響が出ることがあります。

食事のときやお絵描き、絵本を読んでいるときなど、お子さんが頬杖をついていませんか?

例えば頬杖など“何気ないクセ”であっても、無意識な習慣として1日のうち数時間してしまう、さらにそれが長期間にわたって続くことで、歯並びや顔立ちに影響が出ることがあるとされています(※1)。

関連記事:突然始まった!歯並びに悪影響するかもしれない!? 赤ちゃんの癖 #54

▼具合的にどんな影響が出るの?

A:歯列の真ん中がずれたり、歯並びだけでなく、お顔のバランスにも影響が出ます。

習慣的に1日のうちに何回も、トータルで数時間、頬杖をつき、右または左方向からの力が歯や下顎に加わると、歯が動いたり、下顎が偏位する可能性があります(※1)。それは、頬杖は“重たい頭を顎で支える”状態のため、力が顎の1点に集中することになり、顎が変形してしまう可能性があるからです(※2)。

もし、小さな子どもの頃から頬杖をつく習慣が続いていた場合、上下の歯の真ん中(正中)がズレているといった「歯列不正」が見られることもあると指摘されています(※3)。

さらに発育期の子どもであれば、下顎の真ん中の「オトガイ」を偏位させ、顔が非対称になる、つまり歪む可能性があるとされています(※1)。

頬杖で歯や下顎へどのくらい力がかかるかや、その反応は個人差があるため、頬杖をしていると必ずこのような歯並びの乱れや顔の歪みが起こるというわけではありませんが、修正できる生活習慣については注意しておいた方が良いでしょう。関連記事:気づいたらまたやってる…!「やめさせたい子どもの癖」

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