子育て情報『「ダメ!」と言っても聞かない子には、どうしたらいいの?』

2018年2月5日 21:00

「ダメ!」と言っても聞かない子には、どうしたらいいの?

それでも、同じようにガミガミと感情を高まらせては、火に油を注ぐようなもの。

その時、「優しさ」を引っ込める必要はありません。

「全部食べられないのは悲しいね」と、なるべく落ち着いた声で話しかけ、抱っこして背中をトントンするなどし、子どもの「やりきれない」気持ちを受け止めてあげましょう。

ママに触れるのを拒否するようならば、「ママ、抱っこしたいから待ってるね」と伝えます。

気持ちが少し落ち着いて、子どもが抱っこをせがんできたら、しっかり抱きしめてあげてください。

子どもの気持ちを優しく受け止めても、要求を呑む必要はないのです。

子どもは、ママが自分を思う優しい気持ちをひしひしと感じながら、自らの悲しみや怒りに向き合い、少しずつ、ルールを学んでいきます。

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▼「優しく、そして、ブレない」ためにの言葉かけは?

「いやだ!」と子どもが泣きわめいたら、言葉がけやスキンシップを通し、悲しかったり悔しかったりする気持ちを受け止めてあげましょう。

例えば下記の通りです。

・滑り台楽しそうだから、早く滑りたくなっちゃうね。きっと皆も早く滑りたいから、順番がくるの待ってようね

・お店にはたくさん新しいおもちゃが並んでいて欲しくなっちゃうね。今日は買うと決めてなかったから今度にしようね

・もっと遊びたいね。もう寝る時間だから、パジャマ着替えたら絵本読もうか

・歯みがきしたくないのね。ママとどっちがきれいに磨けるか競争しよう

子どもには、「ネガティブな気持ち」へ向き合い、乗りこえる力があります。

これも、そうした力をますます育む過程と、できる範囲でゆったり構えましょう。(公共の場で泣き叫ぶ場合は、周りに迷惑がかからず、落ち着いて向き合える場へ移動します)

また、「気持ちを受け止める(1文目)」と「しなければならないこと(2文目)」の2つの文を、「でも」で繋げないのもポイントです。

「でも、きっと皆も早く滑りたいから……」と続けると、子どもによっては、受け止めてもらった気持ちを否定されるように感じ、反発心が増す場合があります。

「優しさと、ブレなさは両立できる」、そう思い出してぜひ実践してみてくださいね。

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【画像】
※  NadyaEugene , Vasiliy Koval / Shutterstock

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