子育て情報『貧血気味の人は要注意!「分娩時の出血量」は月経時の約5倍!?』

2018年2月9日 22:00

貧血気味の人は要注意!「分娩時の出血量」は月経時の約5倍!?

●4人に1人の妊婦さんが貧血傾向

妊娠中に、貧血の状態がわかる検査データーが、Hb(ヘモグロビン)です。Hbは、血液中で酸素の運搬などをしているたんぱく質の一種です。妊娠中のHbは、11.0g/dl未満で、貧血と言われています。

妊娠中は、赤ちゃんの成長に伴い、赤ちゃんへの血液量の確保で血液量が増えますが、Hbなどの赤血球の増加が他の血しょうなどの増加より少ないため、血液全体が薄められている「水血症」と言われる状態となり、全妊婦さんの20%が貧血傾向にあります。(※1)

●貧血の症状は?

貧血の症状は、顔色が悪い・疲れやすい・動機・めまい・息切れ・頭痛・氷などを食べたくなりますが、なかには“無症状”の方もいます。

自分で貧血の程度を観察するには、「目をあっかんベー」をして、眼瞼(まぶた)の結膜をみてみましょう。

赤い編み目のような毛細血管が見えます。ここが白っぽかったら貧血が進んでいる可能性があります。(※1)

関連記事:命にかかわる!? 妊娠中の立ちくらみ・めまいを「放置すべきでない」理由

▼妊婦さんにおすすめの「貧血対策」2つ

(1)フローラディクス

妊娠中は、妊娠前の鉄の摂取量に比べて2倍近くの鉄分が必要となります。

食生活での貧血対策として“鉄”を多く含む食材に、ほうれん草・小松菜・納豆・アサリなどがありますが、なかなか食事の摂取だけで難しい方は“サプリ”での摂取も良いでしょう。

著者のおすすめの鉄の栄養機能食品は、ドイツ生まれのハーブエキス『フローラディクス Floradix』です。

貧血気味の人は要注意!「分娩時の出血量」は月経時の約5倍!?
source:https://www.amazon.co.jp/
著者も妊娠中・産後もこれを飲み、妊娠期間中ずっと貧血もなく、分娩時の出血も少量で経過できました。

(2)お灸

助産師であり鍼灸師の筆者の経験上、お灸は熱による刺激などで血の巡りがよくなり、造血作用が促進される仕組みもあり、貧血の改善にも働きますのでオススメです。 

妊娠期間は、ママにとって“お産にむけてのこころとからだの準備時間”にもなります。

お産は、出血などの危険も伴いますが、妊娠中のからだと向き合い、からだを整えることで対策できることも多くあります。

からだに負担の少ない出産となるよう、まずは貧血の改善から取り組んでみてくださいね。

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