子育て情報『実は大事!子どもが泣くのは「悪いこと」だけではなかった』

実は大事!子どもが泣くのは「悪いこと」だけではなかった

2018年2月18日 21:30
 

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実は大事!子どもが泣くのは「悪いこと」だけではなかった
source:https://www.shutterstock.com/
わが子が突然「えーん!」と泣き出しました。

その時、ママであるあなたはどう思うでしょう?

「泣くなんて恥ずかしい」・「泣いてもしょうがないでしょ?」でしょうか。

けれど、子どもが泣くことって悪いことなんでしょうか?

4人の子育て中、幼稚園教諭の経験もある筆者と一緒に考えていきましょう。

実は大事!子どもが泣くのは「悪いこと」だけではなかった


▼子どもにとって「泣く」ってどんなこと?

たしかに、四六時中泣かれると参ってしまうこともありますね。

しかし、泣くことは悪いことばかりではないんです。

ママ自身も泣いたとき、スッキリしたり、気持ちの整理がつくことがありませんか?

子どもも同じです。泣くことで感情を表現しているのです。

また、発達途中の子どもは言葉のコミュニケーションでは通じないことが多いので、泣くことで自分の気持ちをためこまずに表現しているのです。

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▼泣き止まない子には、どう対応したらよいのでしょうか?

実は大事!子どもが泣くのは「悪いこと」だけではなかった
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悲しい気持ち・つらい気持ち・痛かった気持ち・悔しかった気持ちに、ただ寄り添ってあげましょう。

まだ上手に言語化できない年齢のお子さんでしたら「おもちゃを取れられて悔しかったんだね」「転んで痛かったんだね」と言葉にしてあげるのもいいかもしれません。

ただ寄り添うと言っても、泣くからなんでも買い与えるとか、子どもの言うままに従うわけではありません。

そこは、現状にそぐわなければ毅然と「NO!」としながら、ただ悲しかった気持ちに寄り添います。

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▼泣くことは「感情の成長の証」

保育園や幼稚園の先生が泣いている園児に向かって「泣いていいんだよ」「泣けてよかったね」と声をかける姿を目にしたこともあるかもしれません。入園したての不安な頃に、最初から「びぇーん!」と大泣きできる子もいれば、2~3週間後にシクシクとようやく泣き出す子がいるんです。

実は、後者の子は「泣きたくても泣けなかった」んですね。

だから、先生方は、この子もようやく泣けるようになったね、良かった、良かったと思うのです。

“感情”を園でも出せるようになったという成長の証ですからね。

それは、園生活においても、とても大切なことです。

子どもの感情が育つとき「嬉しい」とか「楽しい」とかばかりに目が行きがちですが、「悲しい」とか「怒り」なども育っていくのです。

だから、泣いて表現できるこということは、その子の成長でもあるのです。

その感情を我慢していたり、否定ばかりされると、感情を表現することが苦手になるかもしれません。

毎日泣く子どもとの生活に途方に暮れることもあるかもしれませんが、時には「感情が育っているな。よしよし」と、子どもの泣く行為に寄り添ってみませんか?

そしてすべての大人の方々も、泣いている子がいたら時には「よしよし。大きな声を出せて丈夫な子だな。」とか「泣くってことで感情を表現しているんだな。」という気持ちで暖かくみていただけると、筆者をはじめ、子育て中のママたちが子育てしやすい世の中になるのでは……と感じます。

【画像】
※ Sonsedska Yuliia , Ravil Sayfullin / Shutterstock

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