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いよいよ卒園・進級シーズンですね。
この時に整理をしておきたいものの1つが“子どもの思い出作品”。
今回は、思い出整理アドバイザーでもある筆者が、次年度も続いて楽しめる作品の整理方法をご紹介します。
▼増えがちな「絵やイラスト」は学年ごとのファイルで収納

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上記の写真は、筆者宅で使用している”学年ごとのファイル”です。きょうだいで色分けするとわかりやすくなりますね。
学年ごとに分ける理由としては、年度末に持ち帰ってくるモノとは別に、季節ごとに作成した母の日、父の日、クリスマスなどの作品は、その時期によって持ち帰ってきます。
ファイルをスタンバイしておくこととで自宅で飾った後も、整理がしやすくなります。
子どもも閲覧できる手軽さから家族が共有して観られるファイルになります。
関連記事:子どもの作品どうしてる?整理収納のプロが教える「判断力が身につく」お片付け育児がスゴイ!
▼「かさばる立体作品」の保管はどうする?

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筆者のお客様より多く寄せられる立体作品の保管方法についてご紹介します。
立体の作品を全て保管するとなると大きなスペースが必要となってしまいます。
幼稚園や保育園によっては、空き箱の廃材を利用して子どもの発想を育むための作品づくりが推奨されています。
そのため制作意欲が増すことで毎日新しい作品が増えることも。そうした場合も踏まえて、整理の流れを決めておけば、管理がしやすくなります。
(1)作品に作成日と作品名を明記

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上記の写真のように、思い出の作品として作成日と作品名を入れることで明確になります。
(2)写真撮影

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作品は毎回写真に残します。その他傑作の作品限定として、本人と作品を一緒に撮影をすることで、その時のいい顔をした記憶と共に残るためおすすめです。
筆者宅では、保存がすぐにできる手軽なスマホ撮影をしています。
(3)作品集としてデータを保存

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思い出作品のデータを保存する場所をあらかじめ決めておきます。保存先を決めておくことで写真撮影後も保存がスムーズになります。
上記の写真のように筆者宅では、クラウドサービスの『Evernote(エバーノート)
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