子育て情報『人見知りの子を「度胸のある子」へ育てるコツは?』

人見知りの子を「度胸のある子」へ育てるコツは?

2018年4月7日 21:00
 

目次

・▼人見知りは親と子の絆が出来ている証拠
・▼「度胸のある子」になるためにしたいこと
・▼最後に「共感」を
人見知りの子を「度胸のある子」へ育てるコツは?
source:http://www.shutterstock.com/
子どもの人見知りは成長過程のひとつ。全く悪いことではありません。

ですが、子どもに自ら大きく歩を踏み出し、広い世界を見て欲しいというのは、親ならば当然願うもの。

3歳頃になると、よその子が色んな経験をしているのに、わが子は自分の後ろ……などという状況が勿体無く思えてきますよね。

そこで今回は、子育てアドバイザーで4子のママである筆者が、子どもの度胸が育つ為に親が出来ることを経験をもとにご紹介します。

人見知りの子を「度胸のある子」へ育てるコツは?


▼人見知りは親と子の絆が出来ている証拠

人見知りは、親との絆を確認し、維持しようとする愛着行動の一種です。

逆に言うと、人見知りをするということは、“外の人”と、“自分を愛し守ってくれる人”の区別がついているということと考えられます。これまでの親子関係がきちんと築き上げられている証拠だと筆者は思います。

慎重な性格の子などが、大きくなっても人見知りが続くことは、よくあることです。ですが、3歳くらいになっても続くようであれば、親からの働きかけをしてもいい年齢に思います。

次に、働きかけの具体的な例をご紹介します。

▼「度胸のある子」になるためにしたいこと

小さな成功体験を繰り返し、自信をつけることで、度胸をつけることができます。たとえばこんな小さなチャレンジの後押しをしてみてはいかがでしょうか?

(1)ひとりでおつかい
人見知りの子を「度胸のある子」へ育てるコツは?
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たとえば、スーパーやコンビになどのレジに、1人で行ってお金を払って買って来るチャレンジはどうでしょうか。

「後ろで見てるから、買って来る?」と、背中を押してあげて下さい。

最初はすぐ後ろから、だんだんと、距離が離すのがいいでしょう。おつりで算数のクイズもすると、盛り上がります。

(2)レストランで、ものを頼む
お店の人は、“よその人と話す”手軽な練習としては最適です。たとえばスプーンや、コップを頼みたいとき。当然のように親に頼む子に、「自分で頼んでごらん」と後押ししてあげて下さい。

嫌がったら無理強いはせず、「じゃあ、なんて言ったらくれるのかな?」と、言い方を考えてもらう。その通りに言って、希望通りのものを持ってきてもらえたら、「よかったね、あの言い方で分かってくれたね」と喜んでみせましょう。

(3)子どもがやりたいことは、全面協力体勢で
人見知りの子を「度胸のある子」へ育てるコツは?
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子どもがやりたがることを、頭ごなしに否定や禁止をしないことも、子どもの自信を育むためには必要だと筆者は思います。

もちろん、いつでも、子どもがやりたいことを許すというわけには行きませんよね。でも、たとえば週末時間があるときだけでも、できることは付き合ってあげてみてはいかがでしょうか。

砂利を集めたい、マンホールのふたを全部踏みたい、水たまりにジャンプしたいなど、大人の予想を超えた子どもならではの自由な欲求に、根気よくつきあってみてください。

続けた後の子どもの目は、明らかに変わります。また、集中しているときにはそのままにしておく、というのも大切です。

もし子どもが何かに熱中していたら、そのときだけは、「お風呂だから」、「ご飯だから」など大人の都合は抜きにしてあげましょう。

▼最後に「共感」を

“最後まで自分でやりきった”体験の後には、「今、自分で言えたね、どんな気分?」「嬉しそうだなー、ママも嬉しくなっちゃう!」なんていう風に共感してあげてください。

親からの共感を得ることで、子どもは自分のしたことに誇りと自信を持ち始めます。

人見知りは、永遠には続きません。

親の出来ることは、子どもがこちらへ戻ってきたときはしっかり受け止めてあげることです。

それからまた背中を押すという繰り返しです。

少しずつ前へ進めるよう、サポートしてあげられるといいですね。

【画像】
※ ESB Professional、 Sharomka / Shutterstock

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