子育て情報『搾乳した母乳の保存方法と、最適な保存期間は?』

2018年4月28日 21:45

搾乳した母乳の保存方法と、最適な保存期間は?

目次

・▼母乳を保存するには?
・▼搾乳した母乳の保存方法と、最適な保存期間は?
・▼母乳を保存しておく「メリット」は?
搾乳した母乳の保存方法と、最適な保存期間は?
source:https://www.shutterstock.com/
母乳で赤ちゃんを育てているママの悩みのひとつに、「母乳をあげていると、なかなか子どもを預けられない……」と思うことがあると思います。

そんな時、実は母乳は搾って保存しておくことができることをご存知ですか?

母乳を保存しておけば、ママ以外の人に授乳をお願いすることができます。

そこで今回は母乳を保存する際のポイントについて、国際認定ラクテーションコンサルタントの石坂晶さん監修のもと、管理栄養士の筆者が経験を元にご紹介します。

搾乳した母乳の保存方法と、最適な保存期間は?


▼母乳を保存するには?

母乳を保存するには、搾乳をする必要があります。

搾乳の方法には手を使う方法と、搾乳器を使う方法があります。

どちらの場合も手や器具を清潔にします。乳房は洗ったり拭いたりする必要はありません(※1)。

搾った母乳を保存する容器はいろいろなメーカーから販売されています。哺乳瓶をセットできる搾乳器もあります。

冷凍保存する場合は、ジッパー付きの袋状のものが便利でしょう。

袋状のものにそのまま搾るのは難しいので、他の器に搾乳し、移してから冷凍しましょう。

冷凍すると母乳は膨張するので、袋いっぱい入れるのではなく、余裕をもって入れます。空気をしっかり抜いてから蓋をするのがポイント(※2)。

手動(もしくは電動)の搾乳器を使用する場合と、手で搾乳する場合のどちらも、それぞれメリットとコツがありますので、産院で指導がなかった場合は、近くの母乳育児支援をしている施設や助産師に相談してみると良いでしょう。

▼搾乳した母乳の保存方法と、最適な保存期間は?

搾乳した母乳の保存方法と、最適な保存期間は?
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保存母乳を赤ちゃんに与える優先順位は、新鮮非冷蔵母乳(搾乳してそのままの新鮮な母乳)→新鮮冷蔵母乳(搾乳して冷蔵保存中の母乳)→解凍母乳(冷蔵庫内で解凍中の母乳)の順です。(※3)

これは母乳を冷凍することで生きた細胞が減ってしまうことや保存方法で成分が変化することによります。搾乳した母乳の保存方法を、3種類それぞれご紹介します。

(1)室温(16~29度)での保存方法

正産期の乳児の場合は6時間以内、NICU入院児の場合は4時間以内であれば保存可能です(※1)。

(※NICU入院児の基準は、施設ごとに違うこともありますので必ず確認をしてください。)

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