子育て情報『助産師が教える!お産の進行を左右する「大事な3要素」とは?』

2018年5月31日 21:30

助産師が教える!お産の進行を左右する「大事な3要素」とは?

目次


・▼お産に大事な3要素とは?
・▼お産が進まない時とは?
助産師が教える!お産の進行を左右する「大事な3要素」とは?
source:http://www.shutterstock.com/
ママの数だけお産のストーリは違ってきます。「お産が全然進まなくて大変だった」「想像以上にスムーズに進んであっという間に生まれた」……。

どんなお産もママにとって“武勇伝”になっていきますね。今回は、お産の進行を左右する大事な3つの要素とは?について助産師である筆者がお話ししていきます。

助産師が教える!お産の進行を左右する「大事な3要素」とは?

▼お産に大事な3要素とは?

お産の進行を左右する要素が3つあると言われています。

(1)赤ちゃん(2)娩出力(3)産道(※1)となります。

ではこの3つがお産の進行でどんな風に影響していくのでしょうか?

(1)赤ちゃん

赤ちゃんの体で一番大きい所は「頭」になります。

その赤ちゃんの頭が、ママの産道を問題なく通過できるか?が重要なポイントとなります。

赤ちゃんは産道を通り抜けるために、大きな頭をお産の最中に骨盤の形に合わせて変えながら進んでいきます。(※2)

このことを「児頭回旋」と言います。この「児頭回旋」が順調に進んでいるのが重要となります。

(2)娩出力(陣痛といきみ)

助産師が教える!お産の進行を左右する「大事な3要素」とは?
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赤ちゃんを出口に向けてプッシュする力になるものです。

娩出力のメインとなるのが“陣痛”です。

陣痛は、はじめは10分間隔で始まりますが、お産の進行に伴い間隔は縮み、最終的には1~2分間隔で痛みも1分近く持続して強くなっていくのが一般的です。

初産婦では、陣痛が始まってから生まれるまで12〜15時間※1、大体半日近くとかかると言われています。

そして、最後は陣痛にプラスしてママ自身のいきむ力、怒責も加わり、やっと赤ちゃんが生まれることができます。

(3)産道(ママの骨盤の広さや産道のやわらかさ)

ママの骨盤に赤ちゃんの頭が入り込める広さがあるか?が重要となります。

さらに、子宮口がやわらかく、広がっていくか?も大切です。子宮口は、はじめは硬くちくわの様な形をしていますが、

赤ちゃんの頭で押されて少しずつ広がっていきます。

全部広がるとと10cmまで開大していきますよ(※1)。

この(1)赤ちゃん(2)娩出力(3)産道、3つのバランスが取れていると、分娩はスムーズに進んでいきます。

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