子育て情報『月経不順・不妊に関係する「女性ホルモン」乱れているサインは?』

月経不順・不妊に関係する「女性ホルモン」乱れているサインは?

2018年5月23日 21:45
 

目次


・▼そもそも「女性ホルモン」って何?
・▼ホルモンが乱れるとどうなる?
・▼妊娠への影響は?
月経不順・不妊に関係する「女性ホルモン」乱れているサインは?
source:https://www.shutterstock.com/
よく耳にする女性ホルモンや女性ホルモンのバランス、実際それは何を表しているのでしょうか?

月経不順や不妊にもつながるホルモンバランスについて、今日は医学博士の筆者がこれまでの経験と参考情報をもとに分かりやすく説明していきます。

月経不順・不妊に関係する「女性ホルモン」乱れているサインは?

▼そもそも「女性ホルモン」って何?

そもそも女性ホルモンとは単一の名称ではなく、いくつかのホルモンの総称を女性ホルモンと言っています。それぞれ

(1)エストロゲン(卵胞ホルモン)

(2)プロゲステロン(黄体ホルモン)

の2種類を言います。エストロゲンはさらにエストラジオール、エストリオール、エストロンの3種類に分けることが出来るため、細かく分けると女性ホルモンは4種類あるということが言えます。

ではそれぞれどのような作用があるのでしょうか?

(1)エストロゲン

卵胞が発育するときに分泌されるホルモンで、卵胞ホルモンとも言われ、排卵が近くなる時に子宮内膜を厚くする働きがあります。さらに女性らしい体つきにするのに必要なホルモンとなります。※1)

(2)プロゲステロン

排卵された後に黄体から分泌されるホルモンで、黄体ホルモンとも言われ、受精卵が子宮内膜に着床しやすくします。(妊娠を助けると表現することもあります※2))さらに体温を上げたり、乳腺を発育させる働きがあります。場合によってはむくみが生じたり、便秘を起こしたりします。※1)

と言うように同じ女性ホルモンであってもそれぞれ作用が異なるのがわかります。

▼ホルモンが乱れるとどうなる?

月経不順・不妊に関係する「女性ホルモン」乱れているサインは?
source:https://www.shutterstock.com/
女性の身体は繊細であり、このエストロゲンとプロゲステロンの分泌によって月経周期が保たれます。さらにこれらのホルモンを分泌するためには脳にある下垂体と言うところから分泌される卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンの分泌が必要になってきます。
ストレスを強く感じると脳に影響が及ぼされて、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンを分泌するためのホルモンであるゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)の分泌異常が起こります※3)。

それによって女性ホルモンを分泌する大元が上手く作用しないので、結果的に女性ホルモンの分泌量に変化が生じ月経不順などになります。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2018 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.