子育て情報『赤ちゃん~幼児期に「人を思いやれる力」を伸ばす接し方とは』

赤ちゃん~幼児期に「人を思いやれる力」を伸ばす接し方とは

2018年6月12日 21:30
 

目次

・▼「心の理論」はコミュニケーション力の土台
・▼「心の理論」の発達を促す関わり方とは?
・▼赤ちゃん期・幼児期に「心の理論」の発達を促す話しかけって?
赤ちゃん~幼児期に「人を思いやれる力」を伸ばす接し方とは
source:http://www.shutterstock.com/
転んで泣くお友だちの背中をなでなでする子。輪に入りたそうなお友だちを「おいでよ!」と誘ってあげる子。

多くのママがこうした「相手の気持ちの分かる優しい子に育ってほしい……」と思うのではないでしょうか?

このような他者の思いや気持ちを推し測ることのできる力を、“心の理論(Theory of Mind)“といいます。

この記事では、人類学を学び、18年間様々な立場から子育てに携わる筆者が、赤ちゃん時代からできる“心の理論”の発達を促進する関わり方をお伝えします!

赤ちゃん~幼児期に「人を思いやれる力」を伸ばす接し方とは


▼「心の理論」はコミュニケーション力の土台

他者が何を考え、どう感じているかを推測する“心の理論“とは、他者とのコミュニケーションの土台となる力です。(*1)

例えば、「お友だちが嫌がっているから、これ以上、この言葉は言わないでおこう」、もしくは、「お友達が喜んでいるから、この玩具をもっと使わせてあげよう」など、まずは相手の思いや気持ちを理解することができなければ、他者とのコミュニケーションは成り立ちません。

そして、こうしたコミュニケーションの土台となる“心の理論“の発達には、特に乳幼児期の大人の関わり方が、とても大切と分かっています。(*2)

▼「心の理論」の発達を促す関わり方とは?

では、どんな関わり方が、“心の理論“の発達を促すのでしょう?

基本は、乳幼児といえども、“思考や感情をもった1人の人“として接すること。

特に赤ちゃんは、話すことができませんし、幼児でも、まだまだ会話らしい会話が成り立つわけではありません。

赤ちゃん~幼児期に「人を思いやれる力」を伸ばす接し方とは
source:http://www.shutterstock.com/
ですから、ついついママも、“この子にも思いや気持ちがある“ということには無関心で、自分や周りの人々の思いや気持ちにフォーカスし、向き合ってしまいがちなもの。

それでも、例えば、おむつを替える時など、無表情に黙々と用事を済ませるより、“1人の人に向き合う“といった心持ちで、表情豊かに話しかけてあげたいです。 

▼赤ちゃん期・幼児期に「心の理論」の発達を促す話しかけって?

この子は思考や感情をもった1人の人といった思いは、態度で示すより、“言葉がけ“を用いた方が、「心の理論」の発達を促進すると分かっています。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2018 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.