子どもの心を豊かに育むスキンシップ。皮膚は「露出した脳」だった――
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「幸福学」の第一人者である慶應義塾大学大学院教授の前野隆司先生は、「文化的にスキンシップが少ない日本人、とくに子育て中の親は、意識的に子どもとのスキンシップを増やす必要がある」と述べています。照れや気恥ずかしさもあるかもしれませんが、スキンシップによって子どもへの愛情がさらに伝わりやすくなります。ぜひ試してみてください。
(参考)
山口 創(2004),『子供の「脳」は肌にある』,光文社新書.
PHPのびのび子育て 2020年8月特別増刊号,PHP研究所.
致知出版社|「スキンシップ」が子どもの脳と心を育てるーー山口創が語る最新科学が明らかにした子育てのヒント
公益財団法人 母子健康協会|「タッチケアで絆を育む」…安らぎの物質オキシトシン
中国学園リポジトリ|子どもへのタッチングに関する考察
大修館書店|保育ハンドップック
STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「子どもは宝物だ」という思考が危うい訳。子を思うなら親は“自らの幸せ”を追求すべき
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