子育て情報『妊婦はわかめを食べてよい?目安摂取量と食事での注意点【管理栄養士監修】』

妊婦はわかめを食べてよい?目安摂取量と食事での注意点【管理栄養士監修】

妊婦もとりたい!わかめの効果

わかめは妊娠中の女性にとってうれしい働きの多い食材といえます。詳しく見ていきましょう。

食物繊維が妊娠中の便秘予防を助ける

目次

・妊婦もとりたい!わかめの効果
・食物繊維が妊娠中の便秘予防を助ける
・ミネラルでむくみ対策が期待できる
・低カロリーなので体重管理にも役立つ
・韓国の妊婦はわかめスープをとるのが常識?
・わかめの食べ過ぎには要注意
・わかめに含まれる「ヨウ素」に注意
・妊娠中のわかめの摂取量目安
・妊娠中のわかめに関するよくある疑問
・わかめを食べ過ぎたらどうすればよい?
・わかめ以外にもヨウ素を含む食品はある?
・まとめ
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わかめには食物繊維が豊富に含まれています。この食物繊維が、妊婦さんの悩みの種になることの多い、便秘の改善に役立つことがあります。

そもそも一般的に女性は、骨盤の形状の違い、月経周期によって分泌される女性ホルモンの影響などさまざまな原因により、男性よりも便秘になりやすいといわれています。さらに妊娠中は、女性ホルモンの影響が強まったり、妊娠後期になると子宮が大きくなることによって腸が圧迫されたりするといった物理的な要因が加わることで、それまで以上に便秘になりやすい傾向があるようです。

食物繊維は、この便秘を改善するうえで欠かせない栄養素とされています。特に、わかめなどに含まれる水溶性食物繊維は、穀類や野菜、きのこ類などに含まれる不溶性食物繊維よりも大腸内で発酵・分解されやすく、腸内環境を整える効果が期待できます。

ミネラルでむくみ対策が期待できる

わかめは、カリウムなどのミネラル成分も豊富に含んでいます。カリウムは、同じミネラル成分であるナトリウムと互いに作用し合って、おもに体内の水分量の保持や神経の伝達、心臓や筋肉の機能の調節などに重要な役割を果たしています。

また、カリウムには腎臓に働きかけてナトリウムの排泄を促進します。むくみが気になる妊婦さんにとっては、特にうれしい効果ですね。

低カロリーなので体重管理にも役立つ

水で戻したわかめは、100gでも10~20kcal前後と非常に低カロリー[*1]。そのため、「ついつい食べ過ぎてしまい、体重増加が止まらない!」という妊婦さんにとっては、上手に取り入れれば体重コントロールに役立つかもしれません。

韓国の妊婦はわかめスープをとるのが常識?

このようにわかめは栄養豊富でヘルシーな食材であることから、より多くの栄養を必要とする妊婦さんに適していると考えられています。韓国では妊娠中や産後にわかめスープをたくさん飲むという話もあるようです。日本ではスープよりも味噌汁のほうが一般的かもしれませんが、汁物にすると、汁に溶け込んだ栄養素も摂れるため、効率もよいですね。

わかめの食べ過ぎには要注意

妊娠中や産後の女性にとって、うれしいことの多いわかめですが、じつはあまりたくさん食べるのは避けたほうがよいとされています。

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