子育て情報『【子どもにお礼を強要】「ほら、ありがとうは?」は逆効果。正しい促し方とは?『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』』

2021年4月2日 16:45

【子どもにお礼を強要】「ほら、ありがとうは?」は逆効果。正しい促し方とは?『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』

【促し方のお悩み】恥ずかしがって「ありがとう」が言えない

目次

・【促し方のお悩み】恥ずかしがって「ありがとう」が言えない
・悪魔の口ぐせ
・天使の口ぐせ
・次回の内容は……?
・書籍『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』について
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さっちゃんは少し人見知りな3歳の女の子。お母さんの陰に隠れて、モジモジとしていることが少なくありません。
お母さんは、そんなさっちゃんがちょっと心配です。せめて「ありがとう」は言えるようになってほしいと望んでいました。
あるとき、知り合いからさっちゃんがお菓子をもらったので、お母さんは「ほら、『ありがとう』は?」とお礼を促したところ、今回もさっちゃんはお母さんの後ろ側に回って何も言いません。さっちゃんに何とか言わせたくて、お母さんは何度も「ほら」と繰り返します。

悪魔の口ぐせ

【子どもにお礼を強要】「ほら、ありがとうは?」は逆効果。正しい促し方とは?『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』


「ほら、『ありがとう』は?」

天使の口ぐせ

【子どもにお礼を強要】「ほら、ありがとうは?」は逆効果。正しい促し方とは?『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』


「一緒に言ってみる?」
挨拶やお礼は、社会生活の基本マナーです。「きちんと子どもが言えるようにしたい」と思う人は少なくありません。
ただ、さっちゃんのようにためらってしまい、なかなか言えない子どももいます。ポイントは、本人もうれしくて「ありがとう」と言いたいのに、どうしても口から言葉が出てこない点にあります。そんな子どもに「ほら」と促すと、子どもは萎縮し、なおさら言えなくなってしまうのです。

「ありがとう」が言えない子どもに必要なのは、安心と勇気。お母さんが手をつないであげて、「一緒に『ありがとう』って言ってみる?」とサポートするといいでしょう。「安心」は「以前は言えた」という経験値からも得られるので、言えたときに「今日ありがとうって言えたね」と、より実感させてあげましょう。

それでも、「ありがとう」が言えない場面は、何回も出てくると思います。そんなときは「何とか言わせなきゃ」と必死になる必要はなく、「言えなくてもOK」という気持ちで、ゆっくりと見守っていきましょう。

書籍『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』の紹介記事をすべて読む
https://woman.mynavi.jp/kosodate/keyword/3744

次回の内容は……?

「さっさとして!」がダメな理由は…【やるべきことの促し方】についてお届けします。

書籍『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』について

★こんな〝悪魔の口ぐせ″使っていませんか?
「何回も言ったよね? 」「こっちにしたら? 」「ちょっと待って」

★無意識に使いがちな悪魔の口ぐせをへらし、天使の口ぐせを増やせば、子どもも親も自己肯定感が高まる

ふだんの口ぐせを変えるだけで、子どもたちの心への響き方だけでなく、お母さんが見る世界も大きく変わります。

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