子育て情報『【真夏にぴったり!】子どもと一緒に読みたい、年齢別おすすめ絵本6冊』

2021年8月21日 08:30

【真夏にぴったり!】子どもと一緒に読みたい、年齢別おすすめ絵本6冊

3歳向け

『はなびのひ』(作:たしろ ちさと/評論社)

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舞台は江戸。今日はみんなが楽しみにしていた花火大会。ぽんきちはお母ちゃんに頼まれて、花火職人のお父ちゃんがいる花火会場まで夜食を届けに出かけました。すると、それを見た町の人たちは、花火が始まると勘違い! みんながぽんきちにどんどんついて来ちゃって、ぽんきちのうしろには大行列が! 花火大会まではまだまだ時間があるのに、どうなるんでしょうか……!?

夏のお楽しみのひとつといえば花火大会ですが、このコロナ禍で中止になっているものがほとんど。だったら、絵本で花火大会を楽しんじゃいましょう。

この絵本の魅力のひとつは、作者のたしろちさとさんが描く、イキイキとした江戸の風景。これらは、古地図や建築の本、浮世絵といった、江戸時代にまつわる資料を参考にして描いたのだそう。また、ヒツジがウマの髪を結っていたり、鳶職のサルがいたりと、いろいろな職業と動物の組み合わせ、着ている衣装や使っている道具を眺めるのも楽しい! さらにクライマックスの花火大会では、大きな花火が大迫力で打ち上がります!! 最初はゆっくり、最後は夜空いっぱいに広がる花火は、まるで本物を見ているようなので、夏の夜にぜひ読んでいただきたい一冊です。

4歳向け

『夏がきた』(作:羽尻 利門/あすなろ書房)

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目が覚めると、元気に鳴くセミの声。風鈴が涼しい音を鳴らしていて、麦茶を一気飲み。夏の一日が始まります。「あーそーぼー」とやってきた友だちと夏空の下を走り抜けて、海までやってきました。海の家の開店準備を手伝ったり、スイカを食べたり……。夜には家族みんなで線香花火も。

青い空と真っ白な入道雲が広がった表紙だけでも、「日本の夏」を感じて胸が高まります。お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんにとっては、懐かしい気持ちになる夏の風景。子どもたちにとっては、これから経験するかもしれない夏の姿。何気ない一日を描いた作品ですが、蒸し暑い気温や湿度、セミや風の音、汗ばんだ肌など、これでもかというくらい「夏」を連想させるものがギュッと詰まっていて、読み手も全身で夏を感じることができる絵本です。主人公の男の子が友だちときれいな緑の草道を駆けていく場面では、何か冒険が始まりそうな気がしてワクワクしてきます。夏本番の今の季節にぴったりな絵本を、ぜひ子どもたちと一緒に満喫してください!

5歳向け


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