子育て情報『料理研究家も実践! 「食卓劇場」でみるみる食べる子に!『楽しく食べる子に変わる本』』

2021年11月29日 06:35

料理研究家も実践! 「食卓劇場」でみるみる食べる子に!『楽しく食べる子に変わる本』

という気持ちになるはずです。

【ポイント6】「〜しかできない」ではなく「〜もできたんだ!」

小さな子どもの新しい味への勇気あるチャレンジは、無条件にほめてあげたい。
だから、たった一口しか食べなくても「一口しか食べてないんだ」ではなく、
「え~、一口も食べられたんだね!」
といってあげたい。
「まだこれだけしか食べてないの?」ではなく、
「もうこんなに食べちゃったの?嬉しいな」
といってあげたい。
それは小さな成功体験を積み上げていくのと同じこと。食だけでなく、その子が将来生きていく土台となる自信やチャレンジ精神も育てていくことだと思います。

【ポイント7】「おいしい魔法をかけました〜!」

わが家の息子が嫌いなニンジンを、ちょっと味つけや調理法を変えて出してみたときのこと。子どもたちは「そんなふうにごまかそうと思ったって、それはボクの嫌いなニンジンでしょ。ちゃんとお見通しだよ」という顔で、お皿を見ています。子どもって案外あなどれないのです。そんなときはこの言葉がけで。
「じゃーん!これはいつものニンジンじゃないよ!おいしい魔法をかけました~!」
魔法という言葉に反応して、子どもたちは興味津々です。
嫌いな食材をつぶしてポタージュにしたり、見えないように細かく刻んだり、手をかけて調理するよりも、こんな一言が効果的だったりするのです。

【ポイント8】「ごはんさんが口の中に入りたがってるよ」

食べ物をスプーンの先でもてあそぶばかりでなかなか口に入れない子には、
「ごはんさんが口の中に入りたがってるよ~」
「ピーマンさんは、つつかれるより食べてほしいと思っているよ」
というように食材の気持ちになって声をかけてみてください。
「お母さんがせっかくつくったのに」といっても聞かないけれど、「ピーマンさんがそういうなら」と食べる気になるかもしれません。
「さっさと食べなさい」「そんなことしちゃダメでしょ」と叱らないですむ方法は、工夫すればいろいろあるものです。頭の体操のつもりで楽しみながら考えてみてはいかがでしょう。

【ポイント9】「いらないの?ラッキ〜!」

子どもが食べ物を残したときは、がっかりしたり、小言をいったりする代わりに、「え~、こんなにおいしいのにいらないの?ラッキー、ママがいただきまーす!」
といって、さもおいしそうに食べてみてください。
そんなふうにいわれたら、大人だって、なんだかとてもおいしいものを食べそこねたような気がしてきますよね。

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