子育て情報『【医師監修】妊娠できる年齢にはリミットがある!妊娠・出産しやすい年齢と高年出産のリスク』

【医師監修】妊娠できる年齢にはリミットがある!妊娠・出産しやすい年齢と高年出産のリスク

妊娠できる年齢って?

目次

・妊娠できる年齢って?
・妊娠できなくなるのは閉経の約10年前
・卵子は老化し数が減っていく
・妊娠しやすい年齢って?
・妊娠しやすいのは20歳代~35歳くらい
・「出産しやすい年齢」も考えよう
・流産しにくい年齢って?
・加齢で赤ちゃんの死亡率も上がります
・高年出産はハイリスク
・男性も生殖能力が低下します
・妊娠を考えたらまずは健診を
・まとめ
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妊娠できなくなるのは閉経の約10年前

妊娠するには、受精できる卵子を排卵していることが重要です。ところが、45歳前後になると、規則的に月経(生理)がきていても排卵は起きていないこともあります。

また、排卵が起きていたとしても、卵子の質は年齢とともに低下していくため、だんだんと妊娠しにくくなっていきます。

そのため個人差はあるものの、妊娠できる年齢の目安は、閉経を迎える10年前くらいまでとなります。

卵子は老化し数が減っていく

年齢と卵子の変化について、もう少し詳しく見ていきましょう。

卵子の数がもっとも多いのは、胎児の頃の胎生20週くらいで約700万個となります。その後、卵子の数は減っていき、出生時には約200万個になります。さらに思春期には20万~30万個になり、閉経する頃には卵子の数はほぼ0個に近づきます[*1]。

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卵子は新しく作られて補充されることがないため、女性が年を重ねるとともに卵子も数を減らしながら年を重ね、老化していきます。そのため、年齢が高くなると卵子が受精しにくくなったり、染色体異常が起こりやすくなります。

何歳になっても妊娠・出産できる人もいますが、一般的にはこうして年齢とともに妊娠しにくくなっていきます。

妊娠しやすい年齢って?

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妊娠しやすいのは20歳代~35歳くらい

妊娠できる年齢と、妊娠しやすい年齢との違いも見ておきましょう。

女性が25歳以上になると、自然に妊娠できる確率が少しずつ減っていきます。35歳くらいからは急激に妊娠できる確率が低下します。その後45歳以降になると、個人差はあるものの、体外受精や顕微授精を行っても妊娠できないケースが非常に多くなります。

なお、35歳以上になると、妊娠できたとしても流産や染色体異常が増えていきます。

このように生物学的に見てみると、閉経を迎える10年前ほどまでは妊娠はできますが、妊娠しやすい年齢は20歳代~35歳くらいだと考えられます。
ただし、子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科系の病気がある場合はさらに妊娠しづらくなるため、子供がほしいと思ったら早めにかかりつけの産婦人科で相談するのがおすすめです。

「出産しやすい年齢」も考えよう

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妊娠は、無事出産を終えて赤ちゃんと暮らしていくための第一歩です。残念なことに、妊娠できても流産してしまったり、お母さんや赤ちゃんが命を落とすこともあるからです。

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