子育て情報『【医師監修】妊娠初期のインフルエンザは胎児に影響する?予防方法は?』

【医師監修】妊娠初期のインフルエンザは胎児に影響する?予防方法は?

では、妊娠中にインフルエンザの予防接種をしても大丈夫なのでしょうか?

妊娠初期でも安心して予防接種を

ワクチンの副反応など、体への悪影響が心配になるかもしれませんが、現在日本で使用されているインフルエンザワクチンは病原性をなくした不活化ワクチンで、妊婦と胎児に問題はないとされています。

妊娠初期のインフルエンザワクチン接種の赤ちゃんへの影響に関しては、「受けなかった妊婦との比較」「妊娠中期以降に受けた妊婦との比較」がなされていますが、いずれも先天異常発生率の増加は認められませんでした[*2]。

ママだけでなく、生まれてくる赤ちゃんにも安全かつ有効

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むしろ、妊娠中にインフルエンザワクチンを接種することはおすすめです。妊婦自身がインフルエンザにかかりにくくなるだけでなく、赤ちゃんにも効果があるからです。

妊娠中にインフルエンザワクチンを接種しておくと、生後6ヶ月までの赤ちゃんがインフルエンザにかかる確率も減るということもわかっているのです[*1]。生後6ヶ月までの赤ちゃんはインフルエンザワクチン接種が認められていないので、大変有意義なのです。

【医師監修】妊婦さんがインフルエンザになったとき赤ちゃんへの影響
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1248

おすすめの接種時期

日本では、インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、流行のピークは1月末~3月上旬です。ですから、12月中旬までにワクチン接種を終えておくのがいいとされています[*3]。

ただし、年によっては流行の時期が早まることもありますので、医師と相談しながら適切な接種時期を決めるといいでしょう。

妊娠中にインフルエンザにかかったらどうする?

インフルエンザワクチン接種を受けていても、インフルエンザに感染することを完全に防げるわけではありません。もし、38℃以上の発熱(微熱の場合もあり)、頭痛や関節・筋肉痛、全身のけん怠感(だるさ)などが急に現れたらインフルエンザの疑いがあります。できれば症状が出てから48時間以内に医療機関を受診し、治療しましょう。

どのように受診すればいい?何科に行く?

妊婦のインフルエンザは重症化しやすいため、ほかの妊婦にうつさない配慮が必要です。かかりつけの産婦人科に行くのは極力避け、地域の一般医療機関に行くようにしましょう。

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