子育て情報『【医師監修】産後のスキンケアで肌は変わる? この時期の特徴と肌ケアのコツ』

2020年1月18日 16:55

【医師監修】産後のスキンケアで肌は変わる? この時期の特徴と肌ケアのコツ

目次

・そもそも妊娠で肌にはどんな変化があるの?
・妊娠で起こる肌の変化
・産後、治まるものもあれば続くものも
・産後の肌が不安定な理由
・出産を境にホルモンバランスは大きく変化する
・慣れない育児による疲労、睡眠不足も肌トラブルの原因に
・産後のスキンケアのコツ
・紫外線対策をしっかりと
・洗う時はこすらない。十分な保湿も忘れずに
・食事、睡眠もできるだけ気を付けよう
・まとめ
【医師監修】産後のスキンケアで肌は変わる? この時期の特徴と肌ケアのコツ
この記事の監修ドクター 窪 麻由美先生
Fika Ladies‘ Clinic フィーカレディースクリニック(東京都中央区日本橋)副院長。順天堂大学医学部附属浦安病院非常勤助教。東京女子医科大学卒業後、順天堂大学医学部附属順天堂医院、順天堂大学医学部附属静岡病院などを経て、2009年に順天堂大学大学院医学研究科を卒業、博士号を取得。医学博士、日本産科婦人科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツ医、女性のヘルスケアアドバイザー

そもそも妊娠で肌にはどんな変化があるの?

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まずは妊娠がきっかけで起こる、肌の変化について見ていきましょう。

妊娠で起こる肌の変化

妊娠すると、肌の状態が妊娠前と変わることが多々あります。肌がしっとりする、キメが細かくなるといった良い変化であればうれしいのですが、そううまくはいきません。妊娠によってよく起こるとされる主な肌の変化を、以下に挙げてみました。

●胸、乳首や太ももの内側に色素沈着が起こる
●頬や鼻、額の周りなどに茶色の斑点(肝斑)ができる
●顔や首、腕などに赤い斑点(クモ状静脈)が現われる
●正中線のうち、へそから恥骨の上部までの線が濃くなる
●妊娠線(ストレッチマーク)ができる
●にきびができる
●静脈瘤ができる
●爪が割れやすくなる

顔や首、腕などに現れる小さな赤いクモ状静脈は、妊娠中のホルモンの変化と体内の血液量の増加によって生じます。

上記のほか妊娠性痒疹やPUPPP(そう痒性じん麻疹様丘疹。pruritic urticarial papules and plaques of pregnancy)などの、肌にかゆみを生じるトラブルが起こることもあります。

産後、治まるものもあれば続くものも

妊娠中に生じた肌の変化の多くは産後、ホルモンバランスが元に戻っていくのと同時に、自然に消えたり治まったりしていきます。しかし中には産後も症状が続く肌トラブルもあります。

クモ状静脈による肌の赤みは出産すると消えていきます。色素沈着や肝斑、静脈瘤、爪の割れやすさについても産後、自然に消えたり、妊娠前の状態に戻ったりしていきます。

一方、妊娠線や正中線は出産と共に薄くなるものの、完全に消えることはありません。また、にきびや肌のかゆみといったトラブルも、産後しばらく続くことがあります。

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