子育て情報『【医師監修】妊娠初期の仕事はどうする? 報告の時期やつわり対策、休みたいとき』

2020年1月26日 18:41

【医師監修】妊娠初期の仕事はどうする? 報告の時期やつわり対策、休みたいとき

目次

・妊娠初期は身体がつらい時期
・妊娠すると現われる体調の変化
・妊娠したら仕事では何に気を付ける?
・体に負担のかかる仕事はできるだけ避けて
・身体的負担の大きい作業の例
・母健連絡カード(母性健康管理指導事項連絡カード)の活用を
・いつする?職場への妊娠報告
・まずは直属の上司に報告を
・周囲の人には妊娠中期以降に
・働く妊婦の悩み……つわりの乗り切り方
・つわりの症状はさまざま
・まずは口に合うものを食べて
・まとめ
【医師監修】妊娠初期の仕事はどうする? 報告の時期やつわり対策、休みたいとき
この記事の監修ドクター 窪 麻由美先生
Fika Ladies‘ Clinic フィーカレディースクリニック(東京都中央区日本橋)副院長。順天堂大学医学部附属浦安病院非常勤助教。東京女子医科大学卒業後、順天堂大学医学部附属順天堂医院、順天堂大学医学部附属静岡病院などを経て、2009年に順天堂大学大学院医学研究科を卒業、博士号を取得。医学博士、日本産科婦人科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツ医、女性のヘルスケアアドバイザー

妊娠初期は身体がつらい時期

1087502548


まずは妊娠初期に生じることがある身体の変化について、あらためて知っておきましょう。

妊娠すると現われる体調の変化

妊娠初期は赤ちゃんの心臓や肺、中枢神経や消化器など主要な臓器が形成される時期。お腹もふくらんでおらず、女性にとってはまだ妊娠の実感は薄いものの、すでに身体の中ではさまざまな変化が生じています。

妊娠すると、まずは受精卵の着床によって子宮内膜がはがれ落ちなくなるため、生理が止まります。そして、徐々にいくつかの体調不良を感じる人が多くなっていきます。例えば以下のような症状が見られるでしょう。

●吐き気や嘔吐(おうと)
●だるさ
●熱っぽさ
●眠気
●胸の張り
●乳首の痛み
●気分の落ち込み
●イライラ

こうした症状の有無や程度は個人差が大きく、とくに変化を感じない人もいますが、早い時期から吐き気などで苦しむ人もいます。

妊娠するとみられる、吐き気や嘔吐などの胃腸の不調がいわゆる「つわり」ですが、これは早い人では妊娠5~6週ころから始まり、妊娠8~10週ごろにピーク を迎え、12週ごろから楽になり始めて 16週ごろ(妊娠5ヶ月のはじめ)までには自然に症状がなくなることが多いようです。妊娠初期は、体調を崩しやすい時期なのです。

妊娠したら仕事では何に気を付ける?

1050978390


身体にさまざまなつらい症状が生じやすい妊娠初期。妊婦さんが仕事をする上で気を付けたほうが良いことはあるのでしょうか。

体に負担のかかる仕事はできるだけ避けて

「妊娠したから仕事を辞める」という考えが一般的だったのは、すでに昔のこと。妊娠しても仕事を辞める必要はなく、今まで通り普通に勤務して問題ありません。妊娠・出産・育児休業などを理由とする解雇などの不利益な取り扱いは法律で禁止されています。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.