子育て情報『【医師監修】妊婦はいつからプールOK? 水中運動の効果と注意したいポイント』

【医師監修】妊婦はいつからプールOK? 水中運動の効果と注意したいポイント

目次

・妊娠中のプールはいつからいつまで続けてOK?
・だいたい妊娠5ヶ月ごろからOKなことが多い
・運動の強度
・やめる時期はとくに決まっていない
・マタニティスイミングのメリットは?
・体に負担をかけずにできる全身運動
・水圧によるマッサージ効果も
・仲間づくりの場にも
・マタニティスイミングの注意点
・やっていい人、避けるべき人
・複数回の流産や早産の経験がない
・妊娠が正常に経過していること
・持病がない
・まず医師に相談してから
・適した施設の選び方
・転ばないように
・その他の注意点
・泳ぐ時間帯と水温
・一般的な注意として感染症には気を付けよう
・運動中に注意が必要な症状は?
・まとめ
【医師監修】妊婦はいつからプールOK? 水中運動の効果と注意したいポイント
この記事の監修ドクター 産婦人科医太田寛先生
アルテミスウィメンズホスピタル産婦人科(東京都東久留米市)勤務。京都大学電気工学科卒業、日本航空羽田整備工場勤務。東京医科歯科大学卒業後、茅ヶ崎徳洲会総合病院、日本赤十字社医療センター、北里大学医学部公衆衛生学助教、瀬戸病院を経て現在に至る。日本産科婦人科学会専門医、日本医師会認定産業医、医学博士、インフェクションコントロールドクターICD)、女性のヘルスケアアドバイザー、航空級無線通信士

妊娠中のプールはいつからいつまで続けてOK?

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まず、そもそも妊娠中にスポーツをしても大丈夫なのかという点を確認しておきましょう。

だいたい妊娠5ヶ月ごろからOKなことが多い

結論を先に言うと、妊娠する前から行っているスポーツに関しては、妊娠の経過に問題がなく、かつ 後から述べる運動の強度などを守れば妊娠後も続けて問題ないとされています。

ただ、妊娠したあとに新たにスポーツを始める場合は、全妊娠の10~15%に起こるとされている自然流産の発生時期は妊娠12週未満が多いことから、妊娠12週以降に始めることとする提言があります。

「これはスポーツによって流産を誘発することを示しているのではありません。新たにスポーツを始めた後で流産になると、スポーツが原因であるように感じてしまうので、その思い込みを避けるためです」(太田先生)。

同じ提言では、妊娠16週以降に自然流産がほとんどなくなることや、妊娠16週ごろには前置胎盤の診断が可能になることから、妊娠16週以降をスポーツ開始可能な時期とする意見もあることを紹介しています[*1]。

マタニティスイミングに参加できる基準は、施設によって多少異なりますが、週数ではだいたい妊娠12週~16週の間以降から、としているスクールが多いようです。

運動の強度

妊娠中のスポーツの強度は、心拍数が150を超えないこと、自覚的な強度としては、連続的な運動の場合「やや楽」と感じる程度以下とします。また頻度については週に2~3回で、1回あたり60分以内とするとよいでしょう[*1]。

やめる時期はとくに決まっていない

では、妊娠中のスポーツはいつまで続けてよいのかというと、それについては特に決められていません。ただし、もちろん、妊娠経過が順調で異常がないこと、そしてスポーツを行う前のメディカルチェックで異常がないことが条件です。

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