子育て情報『【医師監修】生まれたての赤ちゃんってどんな感じ? 特徴とお世話のポイント』

2020年2月12日 17:26

【医師監修】生まれたての赤ちゃんってどんな感じ? 特徴とお世話のポイント

目次

・生まれたての赤ちゃんの見た目の特徴は?
・身長と体重は?
・どんな体つき?
・生理的な特徴
・1日の様子
・新生児の睡眠
・新生児の笑い
・新生児の目、耳
・哺乳量
・うんち・おしっこ
・原始反射
・乳探し反射
・吸てつ反射
・足踏み反射
・手の把握反射
・モロー反射
・赤ちゃんを迎える準備について
・ねんねの場所・寝具・室温
・沐浴用品・沐浴スペース
・その他の育児グッズ
・生まれたての赤ちゃんのお世話のポイント
・抱っこのコツ
・授乳のコツ
・おむつ替えのコツ
・沐浴のコツ
・まとめ
【医師監修】生まれたての赤ちゃんってどんな感じ? 特徴とお世話のポイント
この記事の監修ドクター 大越陽一先生
杏林大学医学部卒業、杏林大学医学部小児科学教室任期助教、埼玉県立小児医療センター循環器科医長を経て現在アルテミスウイメンズホスピタル小児科勤務。小児科専門医

生まれたての赤ちゃんの見た目の特徴は?

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生後0日~28日(4週)未満の赤ちゃんを「新生児」といいます。ママのおなかの中で守られ育てられていた赤ちゃんは、出生により初めて母体から離れ、自分の力で呼吸し、栄養も自力で摂り入れていかなければなりません。

赤ちゃんにとってこの時期は、大きな環境の変化に対応する、とても大切な時間です。ここでは、まず外見上の特徴を見ていきますが、個人差が大きいことはお忘れなく。あくまでも目安として考えてください。

身長と体重は?

生まれたとき(出生時)の赤ちゃんの平均身長は、男子48.7cm、女子48.3cm。体重は男子2.98kg、女子2.91kgです[*1]。

なお、生まれたての赤ちゃんは胃がとても小さく十分な水分を摂取できないことや、体から不要な水分が出ていくことにより、生後4、5日ごろには出生児よりも体重が減ることがあります。これは生理的体重減少と呼ばれており、出生体重の10%以内までなら問題ありません[*2]。

とくに異常がない場合はすぐに元に戻り、生後1ヶ月までは1日に30g前後体重が増えます。それ以上にたくさん増えている分には問題はありません。

どんな体つき?

皮膚の色は、生まれた直後は全身が青みがかっていますが、数分で四肢以外の体幹部は速やかにピンク色になり、数時間で四肢も含め全身ピンク色になります。その後2~3日で、黄色くなることもありますが、普通2~3週間で消えます。

黄色くなる原因は、赤ちゃんは元々赤血球が多い状況で生まれてくることや肝臓の働きが未熟なために起こる「新生児生理的黄疸」です。これは生理的なものですが、黄疸の値が一定以上になると光線療法などの治療が必要になります。赤ちゃんとママの血液型不適合が原因で起こる黄疸の場合は、生理的黄疸に比べて黄疸の値が上がりやすいです。

頭の形も個人差がありますが、産道を通ってくるため、やや細長くなっていることが多いでしょう。これも徐々に治っていきます。また、産道を通るときに圧迫されて、頭などに産瘤(さんりゅう)というコブができていることもあります。これはむくみによるもので、すぐによくなります。

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