子育て情報『【専門家監修】赤ちゃんにチーズはあげていい?離乳食期のチーズの注意点』

2020年3月31日 17:00

【専門家監修】赤ちゃんにチーズはあげていい?離乳食期のチーズの注意点

目次

・赤ちゃんはチーズが食べられるの?
・チーズの分類
・カッテージチーズ、パルメザンチーズ、スライスチーズを使ってみよう
・チーズを食べさせるときに気をつけたいこと
・食物アレルギーに注意
・量に注意
・調理法に注意
・まとめ
【専門家監修】赤ちゃんにチーズはあげていい?離乳食期のチーズの注意点
この記事の監修管理栄養士 川口由美子(管理栄養士/母子栄養指導士)
一般社団法人母子栄養協会 代表理事
女子栄養大学 生涯学習講師。大学時に小児栄養学を学んだのち、育児用品メーカーでベビーフード開発を経て栄養相談、離乳食レシピ執筆、講演会に携わる。2児の母。現在は、母子栄養協会にて離乳食アドバイザー®他、専門家を養成している。
◆一般社団法人母子栄養協会HP:https://boshieiyou.org/

赤ちゃんはチーズが食べられるの?

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チーズには色々な種類があります。赤ちゃん向くもの、向かないものを把握しておきましょう。

チーズの分類

チーズには色々な種類がありますが、「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」に大別されます。

ナチュラルチーズは硬さなどによって分類されています。乳を乳酸菌や凝乳酵素の働きで豆腐のように固めて水分を減らし、多くの場合、発酵熟成させて作ります。乳酸菌が生きているため、熟成とともに風味が変わります。

一方、プロセスチーズはナチュラルチーズ1種類、または数種類を加熱して溶かし、乳化・成型したものです。加熱により発酵熟成が止まるので、ナチュラルチーズに比べて風味が一定し、保存性が高くなります。スライス、6P、スティックなどがあります。

【専門家監修】赤ちゃんにチーズはあげていい?離乳食期のチーズの注意点


かつて日本では、チーズといえばプロセスチーズが主流でしたが、近年では、様々な種類のナチュラルチーズが輸入され、親しまれるようになりました。

では、赤ちゃんが食べられるチーズとはどのようなものなのでしょうか。

まず、栄養素についてですが、チーズには牛乳の栄養成分が凝縮されているため、たんぱく質、脂質、ビタミンA、B₂、カルシウムが豊富です。特に、注目したいのはたんぱく質とカルシウム。これらは赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素です。

一方、チーズには脂質も多く含まれています。種類によっては塩分が多いものあります。赤ちゃんは塩分や脂質が少ないチーズは食べられるので、種類を選んで取り入れるといいでしょう。

なお、厚生労働省の資料(授乳・離乳の支援ガイド)では、乳製品について以下のような記載があります[*1]。ヨーグルト、塩分や脂肪の少ないチーズも用いてよい。牛乳を飲用として与える場合は、鉄欠乏性貧血の予防の観点から、1歳を過ぎてからが望ましい。

出典:https://www.mhlw.go.jp/content/11908000/000496257.pdf

カッテージチーズ、パルメザンチーズ、スライスチーズを使ってみよう

チーズは離乳中期(生後7〜8ヶ月ごろ)

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