子育て情報『【医師監修】妊娠検査薬ってフライングで使ってもOK? 早く使える検査薬と注意点』

【医師監修】妊娠検査薬ってフライングで使ってもOK? 早く使える検査薬と注意点

目次

・そもそも妊娠検査薬ってどんなもの?
・妊娠検査薬でわかること
・妊娠検査薬で早めに妊娠の可能性を知りたい理由
・異所性妊娠に早めに気づく助けにも
・妊娠検査の「フライング」とは
・フライングに当たる時期
・フライング検査でも反応が出るのはなぜ?
・早期妊娠検査薬とは? 使うために知っておきたいこと
・早期妊娠検査薬とは
・生化学的妊娠になることも
・早期妊娠検査薬で陽性になったら
・妊娠しているのに、妊娠検査薬が陰性になる可能性もある
・まとめ
【医師監修】妊娠検査薬ってフライングで使ってもOK? 早く使える検査薬と注意点
この記事の監修ドクター 産婦人科専門医齊藤英和先生
梅ヶ丘産婦人科勤務、国立成育医療研究センター臨床研究員、神戸元町夢クリニック顧問、浅田レディースクリニック顧問、近畿大学先端技術総合研究所客員教授、1 more baby 応援団理事、ウイメンズヘルスリテラシー協会理事。山形大学医学部卒業後、同大学、国立成育医療研究センターを経て現職。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本生殖医学会生殖専門医、医学博士

そもそも妊娠検査薬ってどんなもの?

964933364


妊娠検査薬はドラッグストアなどで簡単に入手できますし、検査スティックに尿をかけるだけ、と使い方も簡単なので、思い立ったらすぐに試すことができます。いきなり産婦人科に行くのは心理的にハードルが高いと感じる人でも、妊娠検査薬なら試しやすいですよね。

まずは妊娠検査薬ではどんなことがわかるのか、また、「もしかして妊娠?」と思ったら、妊娠検査薬で早めに妊娠の可能性を調べておきたい理由を知っておきましょう。

妊娠検査薬でわかること

妊娠検査薬は、妊娠初期に分泌され、尿に排出されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンを検出するものです。hCGは妊娠した女性の体内でつくられる特有のホルモンで、妊娠していない女性や男性の体内には通常存在しません。

hCGが尿中に一定量以上あることが検出されると、妊娠検査薬では陽性反応が出ます。それはすなわち、受精卵が子宮内膜に着床してhCGが分泌され始めたということを示しており、「受精卵の着床=妊娠の成立」と定義されています。

したがって、「妊活をしている」「いつも生理周期が順調だけれど、予定日を過ぎても生理が来ない」などの場合は、適切なタイミングで妊娠検査薬を使ってみれば、妊娠しているかどうか、その可能性を自分で調べることができます。

妊娠検査薬で早めに妊娠の可能性を知りたい理由

妊娠検査薬で早めに妊娠の可能性を知ることができると、赤ちゃんはもちろん女性の体を守ることにもつながります。

妊娠の初期(妊娠12週ごろまで)は器官形成期といって脳や心臓など、胎児にとって重要な臓器がつくられる時期です[*1]。その間は感染症や医薬品の成分、X線検査などによる放射線の照射、飲酒、喫煙など、母体が取り込んだ物質の影響を赤ちゃんが受けやすい時期でもあります。

妊娠検査薬によって妊娠の可能性を早めに知ることができれば、こうした敏感な時期に赤ちゃんに影響する可能性のあるものをできるだけ避けることができます。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.